ヤマブキの正しい剪定のやり方|詳しい育て方を解説【必見】!

今回は、春になると鮮やかな黄色の5弁花を咲かせ、庭に彩りを添える花木のヤマブキで、株の高さは2㍍前後で、枝は湾曲しています。

今回は、ヤマブキの正しい剪定の仕方と詳しい育て方を解説していきます。ヤマブキの概要から説明しますが、目次を付けてありますので、読みたいところを選んで読んで頂いても大丈夫です。

ヤマブキの概要
科名 バラ科
種別 落葉低木
花期 4月から5月
栽培適地 日なた 日がよく当たる場所
花言葉 気品 金運

ヤマブキの整枝・剪定のやり方

整枝・剪定の時期と方法

ヤマブキの整枝・剪定の時期は、年に2回で1月から2月と5月中旬であまり難しいことはなく冬の間に枯れた枝込みすぎた枝を切り古株は4年に1回花が終わる5月中旬に地際から10~15㌢残してすべて切り取って株を更新させます。地際から15㌢残して切り取っても再び芽がでてくるのですからかなり*萌芽力が高いということができます。(ヤマブキの枝は4年が寿命です。)

萌芽力とは、枝を切っても再び新しい芽がでるちからのことで例えば同じバラ科の植物でも梅は強く剪定しても萌芽力が高いので新しい芽がでて再び成長していきます。

それに反して同じバラ科のサクラは萌芽力が低く強い剪定をしてしまうと新芽がでなくて枯れてしまうこともあります。また枝の切り口からバイ菌が入り病気になることもあります。

これでヤマブキの剪定のやり方の説明を終わりヤマブキの育て方を解説します。

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ヤマブキの品種

ヤマブキの品種は3種類

ヤエヤマブキは、花が八重咲きで果実を付けません。

キクサキヤマブキは、細い花弁(はなびら)が6~8枚あります。

フイリキヤマブキは、葉に斑が入る美しいヤマブキです。

この3種類が、ヤマブキの品種になります。花期は、品種によって違うことはありませんのでヤマブキの開花時期は、4月~5月になります。

ヤマブキの育て方

植え付け時期と方法

ヤマブキの植え付け時期は、年に2回あり早春の2月から3月と11月中旬から12月が適期です。

植える場所は、西日が当たらないところで、腐植質の多い肥沃な湿潤地がよく植え穴は幅を広く掘り元肥として堆肥や落ち葉を十分にすき込み乾燥しないように敷き藁などをします。

土の状態ですが必ず水はけを良くしてヤマブキの苗をやや高めに植えることによって中心が周りより高くなるので排水の状態が良くなります。

日当り

ヤマブキが良く成長するためには、やはり日当りが重要で、必要な日照時間は少くても1日5時間以上でそれ以下の日当りしかない場合は、十分に日が当たったものに比べると約3割成長が悪くなります。

植物は、苔などの一部を除き光合成をすることでエネルギーを確保しています。ただ、光合成の仕組みは複雑で普通は説明できませんが、植物の葉は薄いですけど、実は何層にも細胞が重なっていて葉の表面のクチクラという組織が光合成を行う源となっているようです。

ヤマブキの水やり

ヤマブキを庭に地植えする場合は、夏の乾燥が強い時期のみ、土が乾燥しないようにたっぷりと水やりが必要です。それ以外の時期は、自然に任せ雨の水分だけで構いません。

ヤマブキを*鉢植えしている場合は、土の表面が乾燥したら水をたっぷり与えます。乾燥しすぎないように土はこまめにチェックしましょう。水やりのイメージはジョウロなどで水を与えたら鉢の下から勢いよく水が流れでる水はけの良い土が理想です。

*ヤマブキはあまり鉢植には向きません。

施肥(肥料を与えること)の時期と方法

ヤマブキのに対する施肥(肥料を与えること)は2月に寒肥として株の周辺に溝を掘り*堆肥や腐葉土を十分すき込みますが、その代替(代わり)にマグアンプkなどの化成肥料を与えると良く育ちます。

*本来堆肥や腐葉土は肥料としてではなく土壌改良材として使うことが多いです。

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殖やし方

ヤマブキの殖やし方は2つありまして1つは株分けで1つは、挿し木という方法で殖やします。それでは、順に説明します。

まず株分けですが、ヤマブキは株がよく発達するので殖やす場合は地際を掘り根のついた枝を3~4本で1株として切り離して株分けします。

また挿し木は、新梢(新しく伸びた枝)を15㌢ほど切り取り赤玉土か鹿沼土にさし挿し木とします。また挿し木をするときの枝は水を入れた容器の中でよく切れる刃物で切って発根促進剤のメネデールを切り口につければ挿し木が成功する確率が高くなります。

発根根促進剤ならメネデールをおすすめします。

利用の仕方

ヤマブキは庭木として単植(ほかの植物と混ぜて植えないこと)してあるいは群植(ヤマブキをたくさん植えて)として楽しめ、また日本庭園なら灯籠や庭石の前付け、大きな木の根締め、池の端に植えるとよく調和し風情が生まれます。また切り花としても利用できます。

まとめ

  • 整枝・剪定は2月と5月中旬。
  • 内側に伸びた枝、込みすぎた枝を切る。
  • 4年に1回は地際15㌢ほど残し切り新しい株に更新させます。
  • ヤマブキは日当りが良いところ肥沃で湿地帯が向いている。

ここまでヤマブキの剪定の仕方と育て方を解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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