ウメモドキの開花時期はいつか?詳しい育て方を解説【必見】!

今回ご紹介するのは、葉や枝ぶり(枝の伸びる形)がウメに似ていることからウメモドキと付いた植物ですが、径約5㍉の小球状の果実は、9月頃から赤く熟し落葉後も多数残って楽しませてくれる樹高は2㍍から3㍍の落葉低木です。

園芸種には、果実が大きくて早熟の大納言(だいなごん)、成長は遅いが小さな果実を枝一面に密生する胡椒梅(こしょうばい)などがあります。

今回は、ウメモドキの開花期はいつかと実熟期、詳しい育て方を解説していきます。この記事を最後までお読みになれば、必ず開花期を始めウメモドキの詳しいことがわかり育てることもできます。

ウメモドキの概要

  • 科名:モチノキ科
  • 種別:落葉低木(冬になると葉が落ちる丈が低い木本類)
  • 花期:6月(短いです。)実熟期(実が熟す時期)9月から12月(長いです。)
  • 栽培適地:日向(日がよく当たるところ)/北海道南部以南。
  • 花言葉:「知恵」「明朗」

ウメモドキの開花時期はいつか?

ウメモドキの開花時期

ウメモドキの開花時期は6月で他の植物、特に木本類(木)の植物と比べると開花している期間が1ヶ月と短いですが、淡紫白色の小花が散形状(細かくまとまって)に咲きます。その花の形はライラックという植物の花にとてもにています。開花時期は短いですが、実熟期が長いのが特徴です。

ウメモドキの育て方

植え付け時期と方法

ウメモドキの植え付け時期は、2月から3月が適期で、根が非常に細いので根部の湿潤が保てる、保水力がある土壌が良いです。(ただし保水力と言っても水たまりではありません。)植え穴は必ず深く掘り起こし根が張れるように柔らかくしておき、そこに完熟堆肥や腐葉土を多めに施し土壌に有機質を混ぜ株はやや高めにして水がたまらないように植えつけ支柱を立てて株を固定します。この植え付け時に少し多めに水やりをします。これは地植えの場合の説明ですが、このあと鉢植えの方法を説明します。

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ウメモドキの鉢植えの方法

ウメモドキは落葉低木ですが、萌芽力が高いため(新芽を出す力)強い剪定にも耐えることができるので、鉢植えにもできます。利用する植木鉢は5号鉢から6号鉢が良くいつもなら素焼き鉢をおおすすめするのですが、ウメモドキは盆栽風になるのでよく松などの盆栽に使う平鉢で、ある程度の化粧鉢でも構いません。ちなみに鉢の大きさは1号3㌢なので前途した5号の鉢といえば直径15㌢の鉢になり1号大きくなると3㌢づつ大きくなります。

植えるのに使う土は赤玉土に、腐葉土を30%くらい混ぜたものを使い必ず排水が良いように植え付けますが、前途したように土が湿潤していたほうが良いのですが、水分が多いと根腐れを起こすので排水の良い赤玉土に、湿り気を与える腐葉土を足すのがベストです。

鉢穴には土がもれないように、ネットか小石をおき土を少し入れてウメモドキの苗をおき深植えや浅植えにならないように気をつけて植えます。

鉢いっぱいに土を入れてしまうのではなく上の部分を1㌢くらい開けて排水が良いか確かめるウオータープールを必ず設けます。水やりは、地植えと違って限られたスペースに植えるので土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

整枝・剪定(せいし・せんてい)の方法

ウメモドキの整枝・剪定の時期は1月から2月ですが、植物の種類によっては、放置しておくとどんどん樹形が乱れてしまいますが、ウメモドキは強い剪定をしなくても、樹形を自然きれいに保てる植物ですので、鉢植え以外では、持ち味の野趣(野性的)を失わないよう徒長枝(無駄に伸びてしまった枝)やヤゴ(根元から出る小さい枝)を切る程度で十分です。

施肥(せひ)の時期と方法

ウメモドキの施肥(肥料を与えること)の時期は、年に2回あり2月の寒い時期と8月下旬から9月の上旬の夏を越し実が熟す9月から12月以前に実がなるようにと与えるもので、油かすと化成肥料を等分に混ぜたものを根元に与えます。この時与える肥料は、窒素に偏ってしまうと葉ばかりが茂って実が少なくなるので、肥料の3大要素の窒素、リン酸、カリはバランス良く与えます。

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殖やし方

ウメモドキの殖やし方は、接ぎ木実生(みしょう=種蒔き)取り木がありますが、接ぎ木はかなり難しく説明もしにくいので割愛し実生と、取り木の方法を説明します。

実生(種蒔き)の方法は、果肉を取り除いた種子を湿った砂に貯蔵しておき、3月中旬に蒔きます。

取り木は4月上旬に、この部分を殖やしたいと思う枝を環状剥皮(かんじょうはくひ=枝の皮を剥く)し水苔をビニールに入れて剥皮した部分を包みます。秋の11月前までには根がでているので切り離し好みの場所に植え付けます。

管理のコツ

ウメモドキは、雌雄異株(しゆういしゅ)でキウイフルーツや銀杏(ぎんなん)のように雄の木と雌の木があるので、どちらか一方を植えても花は咲きますが、絶対に実がなりません。(ここ重要です)ですから雄の木と雌の木を最低1本づつ植える必要があります。また半日陰(大樹の下の木漏れ日)以上の日陰になると極端に実付きが悪くなります。

これも専門的ですが、雄の木に雌の木の1部分を接ぎ木すると1本で雄の木、雌の木になるので実が付きます。

利用の仕方

綺麗に見せるには、庭に単植(1本の木)を植えるほか、玄関わきや池の端、灯籠に添えても良く、また鉢植えの方法でも説明したように、植木鉢で仕立てることもできます。

またウメモドキの一種でツルウメモドキがありますが、こちらのものは蔓性(つるせい)で本来のウメモドキとは品種が違います。

まとめ

  • 花期は6月、実熟期は9月から12月。
  • 湿潤地に植える。
  • 剪定は余りやらなくても良い。
  • 日陰では実が少なくなる。
  • 雌雄異株なので、雄の木、雌の木を植えないと花は咲くが実がならない。

以上ウメモドキの開花時期や詳しい育て方を解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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