ひまわりを種から育てる|播き方から育て方まで解説【初心者必見】

夏の大地に力強く根を張り強い太陽光線を浴びて育つひまわりは暑い盛りの7月中旬から8月下旬までの間の夏の花の代表格の植物です。

ひまわりとは向日葵と書き表わしますが、その名の通りで筆者が育てた経験では太陽と同じ向きに合わせて蕾の部分が変わります。朝日の時は東を向き日没の時は西を向くと筆者は記憶しています。

今回は強く逞しく育つひまわりの栽培方法を種播きから始め大きく育てることをガーデンコディネーターの私が解説していきます。

ひまわりは力強いイメージですが以外に弱いところがありますのでその点も解説します。

ひまわりは別名サンフラワー、ニチリンソウで原産地は北アメリカ分類はキク科の1年草です。

ひまわりの種の播き方から育て方までを解説

ひまわりの種を播く

ひまわりの種は4月の下旬になってからが播き時で地方にもよりますが、気温が25度を超える日が続いたら播いても発芽率が高く失敗しない時期と言えます。

ひまわりの種は多くの植物の種の中でも大粒で播きやすく発芽率がとても高いもので、だいたい90%の発芽率です。

種を播く前に土を20㌢ほど耕しておくことをオススメしますがこれは、ひまわりが生育する段階で根を良く張れるような状態を作る目的と水はけが良い状態の土にするのが目的です。

なぜなら水はけが良い土は根にいつも水が浸っている状態をなくし根腐れするのを防ぐためでガーデニングの土の基本の「水はけが良く水持ちが良い」土の状態がベストです。

特に植木鉢の場合の土の状態はジョウロで水を与えた時鉢のそこから水がさっと流れでる状態がベストな土の状態です。

また種を播くところは有機質(堆肥や牛糞、鶏糞、腐葉土など)の肥料を予め施しておくことをオススメします。

種の播き方は、花壇の場合は直接育てるところに播き、土を種が見えない程度にかけ一つの場所に2-3粒位の種を播き発芽するまでジョウロなどで土が乾燥しないように水を与え大きくなるものですから幅は20㌢位とって播き、発芽の状態を見ながら力強い苗を一つ残しあとは間引きます。

植木鉢で育てる場合は大きめの6号鉢(1号3㌢×6で18センチの鉢)以上の鉢を使い3粒程度播いて発芽してから生育の良い株を1つ残しあとは間引きます。

プランターの場合は1箇所に3粒播き、間隔を空けて3粒播き鉢植の時と同じく1箇所の生育の良い株を残し間引きます。

この植木鉢やプランターに植えるのは改良種のミニひまわりなどが適していて従来の力強く伸びる種類には鉢植やプランターは向きません。

ひまわりは移植は好まない

ひまわりはキク科の1年草ですから朝顔や他の春播き草加と違い移植(植え替えること)が大の苦手で1メートル以上伸びる品種でも発芽したあと植え替えてしまうと極端に弱くなり50㌢位の草丈しかなく花も凄く小さいものになってしまいますので、先程解説したように育てるところに直接播くということであとからの移植(植え替え)はしないのが原則です。

ひまわりが大きく育つ条件

ひまわりは英語でサンフラワーですが、全くその通りでシダ類を除く植物は光合成がとても必要ですが、中でもひまわりは強い太陽光線が好みで逆に日陰や半日陰(大きな樹木の木漏れ日のような状態)は生育には向きません。

また多くの植物には窒素、リン酸、カリのような肥料が効いた肥えた土が良く無肥料ではあまり良く育ちませんので、市販されている臭くない堆肥とか牛糞、鶏糞、腐葉土などを与えるのが効果的です。

ひまわりの成長期

夏の強い光と高温の植物が育つ条件が揃う7月になるとひまわりもぐんぐん成長しますので脇芽がでてきたら摘んでしまうのがより大きい花を咲かせるコツです。

つまり、ひまわりに限らず脇芽や余分な蕾は残さないで養分を集中させることがより立派な花を咲かせる方法です。

大きく成長してきたら水をたくさん与え即効性の液体肥料をできれば毎日1,000倍に薄めて与えると効果的です。

肥料、水、太陽の光など育つのに好条件が揃うとひまわりの花は人の顔よりも大きく育つものです。

ひまわりの病害虫

ひまわりには夏の高温期にはハダニが多く発生しますので、早朝に水を与える時に葉にも水がかかるようにハダニを洗い流すイメージで水を与えますが、できれば市販のスプレーの殺虫剤をまくのが効果があります。

ひまわりを花壇で楽しむ時の注意点

ひまわりは改良品種は除き基本的に大きくなるもので生育旺盛なので水や肥料分を多く吸収しますので近くに他の植物を植える場合は十分注意します。

弱い園芸品種の植物を生育旺盛なひまわりの近くに植えると水分肥料分をひまわりに取られ他の植物がよく育たない可能性もあります。

まとめ

ここまでひまわりの解説をしましたがまとめをしたいと思います。

  • ひまわりの種は大粒で播きやすい。
  • 園芸品種を除き移植が苦手。
  • 光合成がとても必要。
  • 肥えた土が好み。
  • 草丈が大きい。(改良種を除く)
  • 生育旺盛なひまわりの近くには他の植物は植えない。

以上のようにまとめました。

ここまでひまわりについてガーデンコーディネーターの筆者が解説してきました。最後までお読みいただきありがとうございます。


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