シャクナゲはいつ咲くのか?開花時期と詳しい育て方を解説!

石楠花(シャクナゲ)とは、ツツジに似た花で日本にも広く分布しますが、一般的には西洋石楠花のことを石楠花といっています。

改良品種も多く花色も豊富で、赤、ピンク、紫、黄色などの花色があります。今回はそんな石楠花はいつ咲くのだろうか?いつ植えたら良いのだろうか?という疑問にお答えするように石楠花の花の時期と詳しい育て方をガーデニング初心者の方にもわかるように解説していきます。それではいってみましょう。

石楠花(シャクナゲ)概要(がいよう)

  • 別名:ローデンドロン
  • 科名:ツツジ科:ツツジ属
  • 原産地:ヨーロッパ:アジア:北アメリカ
  • 花期:5月
  • 栽培適地:日なた:水はけが良いところ
  • 花言葉:「威厳」「荘厳」「危険」

シャクナゲはいつ咲くのか?

石楠花(シャクナゲ)の開花時期

西洋シャクナゲている品種は改良が加えられ現在1.000もの園芸品種があり白、赤、黄色、紫などの豊富で多くの花色があります。

開花時期は品種や、花色に関係なく5月が花の時期で、日本高山に自生しているものは地味ですが、自然保護の立場から山掘りは避けられもっぱら種子を蒔いて繁殖しているのが現実です。地堀したくてもできないことから高嶺の花といわれています。

シャクナゲの詳しい育てかた

シャクナゲの植え方

石楠花(シャクナゲ)の植え付け時期は1年に2回あり早春の2月下旬から3月、秋は9月から11月になっています。

植える時の適地は排水の良い有機質に富んだ乾燥地が適していて、耐寒性(たいかんせい=寒さに耐える力)も耐暑性(たいしょせい暑さに耐えること)ともに弱い品種が多いので夏の強い日差しは避けましょう。(特に西日は良くないです)半日陰(半日陰)が良いのですが、多き樹木の下で全く日が差さないわけではなく風通しが良く光がチラチラと当たるところがベストです。

元肥として、植え込みするところに堆肥やピートモスをすき込み、根を四方に広げてやや高く植え込み、根元には敷わらをして乾燥を防ぎます。

プランター仕立てにする場合には、鹿沼土(主に盆栽に使う黄色い土)を4割、腐葉土2割、ピートモス4割の混合土(こんごうど=混ぜた土)を鉢土として使います。(プランターですが、鉢土と表現)

おすすめの石楠花の苗はこちらです。大苗なので、植えた年から花を楽しむことができます。


植木鉢に植える方法

石楠花(シャクナゲ)は植木鉢でも栽培でき、鉢の大きさはおすすめなのが6号の素焼き鉢です。6号とは、1号につき3㌢なので直径18㌢の植木鉢です。

これ以上大きいと移動するときに思いですし小さいと良く育たない可能性があります。そして用土は、ホームセンターなどに売っている園芸用土に油かすや骨粉を適量混ぜ石楠花の根に肥料が直接当たらないように注意します。(肥料が根に当たると肥料負けします。)

土の状態は排水性が良いのがベストで、じょうろなどで水やりをしたらすぐに鉢底から水が流れ出る状態がベストです。また植木鉢の上の部分は少しあけて水が早く引いていくか確認できるウオータープールを必ず設けましょう。

摘蕾(てきらい)のやり方

摘蕾(てきらい)とは蕾(つぼみ)を摘み取る作業で、9月に行いますが、花を1度に多く咲かせると樹勢がおとえてしまい株を大きくして隔年開花(1年おき)になるのでそうしないために花芽を摘み、数を調整することが必要です。花芽を指で摘んで軽くねじり取り、切り口には保護剤を塗っておくのが良いでしょう。

芽摘み(めつみ)のやり方

芽摘みの時期は、5月から6月で、花が咲かない枝先には、頂芽(新芽)がついていますので放置すると枝が1本だけ伸びて樹形が乱れるので、頂芽(新芽)が動き出したら指先で折り取ると分枝(枝が複数になる)を促(うなが)しこんもりとした樹形になります。

施肥(せひ)のやり方

施肥とは、肥料を与えることですが、石楠花の施肥は、2月と8月に行い化成肥料よりはピートモスを根元に敷き追加で、油かすに骨粉を等量(とうりょう=同じ量)混ぜたものを根元に1握り与えます。1握りと表現しているのは、計りを使うのが手間がかかるので1握りといえば適量だということです。

病害虫の駆除方法

石楠花の病害虫の時期は、主に5月から8月で、褐斑病(かつぱんびょう)、葉枯れ病にはトップジンM水和剤を約1.000倍に希釈(きしゃく=水で薄めること)したものを時々(目安は15日に1回)散布して予防します。

カイガラムシには、幼虫発生時の6月中にデナポン乳剤を約300倍に薄め1週間おきに2回から3回散布して駆除します。薬剤を散布する際には、体に薬剤がつかないようまた誤って吸い込まないように長袖、長ズボンでマスクをし、またメガネをかけ必ず風上から薬剤を噴霧します。

また薬剤を散布した当日はお風呂は避けたほうが良いです。くれぐれも薬剤が体についたり目に入ったりしないように注意しましょう。

病害虫の予防におすすめの薬剤はこちらです。

うどんこ病や褐斑病などに高い効果がありいろいろな植物に利用できます。

利用の仕方

落葉高木(らくようこうぼく=冬に落葉する大きな樹木=桜など)の周りに植えるのが1番映える植え方で、石楠花は直射日光が苦手なので大樹の株元に植えるのがとても適しています。また花色が違うものを組み合わせて列植するのも良いですし池の端にアクセントとして植えても、庭がぐっと華やかになります。また鉢植えにも適し特に木全体の姿が美しい日本石楠花は盆栽にむいています。

バラのことはこちら。

紫陽花はこちら。

クチナシはこちら。

百日紅(さるすべり)はこちら。

芍薬はこちら。

まとめ

  • 排水の良い有機質に富んだ乾燥地が良い。
  • 強い日差しは避ける。
  • 大樹の下が良い。
  • あまり肥料を必要としない。
  • 薬剤散布は気をつけてやる。

以上石楠花がいつ咲くのかと詳しい育て方を解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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