オキザリスの球根は植えっぱなしで大丈夫か?育て方も解説!

今回ご紹介するオキザリスは、カタバミ科の仲間で、世界の熱帯地方から温帯地方にかけて分布し約300もの種類があり花の色もホワイト、ラベンダー、ローズなどがあります。

今回はオキザリスの球根は、植えっぱなしでも大丈夫なのか?毎年掘り上げた方が良いのかとオキザリスの詳しい育て方も解説していきます。

それでは、オキザリスの概要から順に解説していきますので、目次から選んで読んで頂いても大丈夫です。

オキザリスの概要

  • 科名:カタバミ科。
  • 種別:球根植物。
  • 花期:10月から翌年の3月まで。
  • 栽培適地:日なた(良く陽が当たる場所)
  • 花言葉:「決してあなたを捨てません」「輝く心」

オキザリスの球根は植えっぱなしで大丈夫か?

庭植(花壇)えのみ掘り上げる

オキザリスの球根は庭(花壇)植えのみ毎年掘り上げ、鉢植えの場合は、水を切れば次の植え替えまで放置で構いません。ただ、鉢植えの場合には、完全に水切りして乾燥した状態で保存しないと球根が腐ることもあります。

掘り上げの時期

庭(花壇)に植えた場合は毎年掘り上げますが、掘り上げる時期としては、5月上旬から7月の上旬が適期です。また掘り上げる場合は、必ず晴れた日に行い、雨の日は湿度が高いため掘り上げた球根が、すぐに乾燥せず、湿気を帯びますので腐る原因になりますので気をつけたところです。

掘り上げの方法と球根の管理方法

オキザリスの掘り上げ時期は、5月上旬から7月の上旬と説明しましたが、球根の数が多い場合で、掘り上げるのに労力が必要なものは、あえて掘り上げないで植えっぱなしでも構いませんが過湿地(かしつち)=「極端に水分が多い場所」の場合は、オキザリスは湿度に弱いので掘り上げる必要があります。掘り上げた球根は、新聞紙などに包んで日陰の涼しいところで雨に当てずに管理します。

鉢植えの場合

鉢植えは説明が重複しますが、花が終わったあと完全に乾燥しないようにすれば、次回に植えるまでに放置しても構いませんが、分球(殖やし方で説明)しますのでできれば、花が終わって葉が黄色くなったら植木鉢から球根を抜いて分球の状態を確認します。

オキザリスの栽培におすすめの鉢

オキザリスは球根のサイズがさまざまですが、イナプスなどの小型種は3号ほどの鉢に植えるのがおすすめです。中型・大型種のバーシカラーやボーウィーなどは4号ほどの鉢で育てましょう。

植木鉢の大きさは何号と決めてあるのですが、1号につき3㌢なので3号鉢なら9㌢で4号鉢なら12㌢の鉢になります。植木鉢の種類は、通気性、保水性などに優れた素焼き鉢がおすすめです。

オキザリスの育て方

栽培環境

オキザリスの栽培適地は、過度の湿った土は苦手で、やや乾燥した日当りの良いところが良いですが、基本的に丈夫な植物なので極端な乾燥や湿地でなければ十分育ちます。

品種

オキザリスは品種が多く約200種類あると冒頭でお伝えしましたが、品種は大輪の赤紫の花が秋と春に咲くボーウイ、(別名:ハナカタバミ)や花が大輪でホワイト、ラベンダー、ローズなどの花色のバリアビリス、長い花柄(かへい)の先に黄色の花を5-6輪つけるセルヌアや紫紅色の小輪花をたくさんつけるブラジリエンシスなどがあります。

用土

植木鉢でオキザリスを植えるのには、水はけが良いことが条件なのでホームセンターなどで、園芸用土を購入し”ふるい”を使って細かい土(粒子みたいな細かい土)を取り除き排水の良いようにやや粗い粒の土に植えます。欲をいえば腐葉土を3割くらい園芸用土に混ぜれば、さらに排水が良い土になります。

腐葉土とは落ち葉を土に埋めて醗酵させたもので個人で作るのには、葉を集めたりスコップなどを使って葉を埋めなければいけないためにとても労力が必要です。

それならいろいろな植物に使える腐葉土を購入したほうが簡単でとてもで便利です。

腐葉土はこちらです。

植え付け方法

オキザリス植え付け時期は、7月から8月の真夏の時期で、花壇に植える場合は水はけが良い場所を選び、腐葉土をよく混ぜます。

植え付ける目安の球根の数花壇なら20×15㌢に1球程度で、プランターの場合は10㌢正方に植え付け、説明が重複しますが、植木鉢では4号鉢に3球くらい植え付けるのが適当です。

また植え付ける時に、化成肥料のマグアンプKを適量与えると良く育ちます。マグアンプKは無臭で清潔な小粒の固形肥料ですから簡単に植物に与えることができます。

どのような植物にも有効ですのでやや多めに購入しても全然損はしませんし有効期間は1年~2年と続く良い肥料です。

マグアンプKはこちらです。

水やり・肥料

オキザリスへの水やりは過湿が苦手なことから、植える時に与えれば相当乾燥した状態が続かない限りほぼ放置で構いません。ただ、鉢植えの場合は、土の表面が十分乾いたらその都度水をたっぷり与えます。

肥料に関しては、花壇に植える場合に腐葉土を混ぜると説明しましたが、腐葉土は肥料ではなく一種の土壌改良材ですので別のものを与えます。

おすすめなのは、先程ご紹介したマグアンプKが、鉢植え、花壇植えにも最適な元肥といえます。

日当り

シダやコケ類を除く多くの植物は光合成を行うために太陽の光はとても大切です。オキザリスも例外ではなく、太陽の光を好みます。ただし西日の強い光には弱いので避けた方が良いです。一日の理想の日照時間は、少なくても5時間は欲しいものです。

ちなみに、日が当たらないで育った植物は成長が悪く、枝が細く伸びる「徒長」の状態になったり花の数が少ないなどのマイナス要因があります。

施肥(せひ)

施肥とは、肥料を与えることですがオキザリスは、性質が強いために極端なことをいうと肥料なしでも育てることは可能ですが、良い花を咲かせるのにはリン酸が多く入った肥料を使うのがベストです。

花が咲き始めたら液体肥料のハイポネックスを約1.000倍に薄め10日に1回程度与えます。

どのような植物にも使えるハイポネックスはこちらです。

ハイポネックス


観葉植物専用ハイポネックスはこちらです。

肥料の役割についてはこちら。

花期

オキザリスの花期は10月から翌年の3月頃までで、花色はピンク、黄色、白、紫など多彩で花の咲き方の特徴としては、昼間に陽が当たると花びらが開き夜になると閉じるという珍しい咲き方です。

病害虫

オキザリスはとても性質が強く病害虫は特にはありません。ただ、湿度が高いと根腐れして枯れることもあります。

殖やし方

植物には、7種類の殖やし方があり実生(タネまきで殖やす。)と挿し木、接ぎ木、取り木、株分け、分球、メリクロンがあります。

このうち実生だけが、栄養繁殖ではなくあとの6種類の殖やし方が栄養繁殖と呼ばれますが、そのうちメリクロンは一般のガーデニングでは行いません。

オキザリスは、球根植物なので、分球をしますが、オキザリスに限らず球根植物は根が肥大して新しい球根ができるので小さい球根は分けて殖やします。

オキザリスの詳細はこちらです。

まとめ

  • 毎年掘り上げなくても植えっぱなしで大丈夫。
  • 過湿を嫌う。
  • 花は明るくなると開き暗くなると閉じる。

ここまで、オキザリスの球根は植えっぱなしでも良いのかや育て方を解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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