朝顔はいつからいつまで咲くのか?疑問と育て方を解説!

今回は、もうすぐ種のまき時となる朝顔について詳しく解説していきます。朝顔の種はいつ蒔くのか?いつ苗を植えるのか?いつからいつまで朝顔は咲き続けるのかと小さい苗からでも早く花を咲かせる方法や咲いた花を長持ちさせる方法などを網羅して解説していきますので、この記事を最後まで読んでいただければ朝顔のすべてが分かります。

なお記事本文が長くなりますので目次により読みたいところを選んでいただいても大丈夫です。

  • 朝顔の種は硬くて発芽しにくい。
  • 庭に植えるのか鉢に植えるのかがわからない。
  • 肥料はどのようなものが良いのか。
  • 朝顔の上手な育て方と花の育て方。
  • 早く花を咲かせる方法。

これらのことはこの記事ですべてわかるように解説していきますが、まずは朝顔の概要をご覧下さい。

朝顔

科名:ヒルガオ科

花の時期:7月から10月(まき時によって違う)

栽培適地:日向(ひなた)半日陰。

原産地:熱帯アジア:ヒマラヤ高原地帯

朝顔はいつからいつまで咲くのか?

開花時期

朝顔の開花時期は種を蒔いた時期あるい苗を植えた時期が影響してきますが、5月のゴールデンウイークの頃に蒔いたものは6月下旬には蕾がつきはじめ7月になると次から次へと開花してきます。

花の咲く期間は6月下旬から8月が主で10月までとされていますが9月中旬をすぎると成長が衰えてきます。

種から育てる方法

朝顔の種はとても硬く普通に蒔いたのでは、発芽が極端に遅いか発芽率(蒔いた数に対して発芽した数)がとても低くなります。

そこで種を一晩水に漬けておいて膨らんだものを蒔くと凄く発芽率が良くなります。ただし水に漬けすぎると(2日とか3日とか)種が腐ってしまいますので必ず一晩にして下さい。

この他に発芽率を良くする方法で種に傷をつける方法がありますが、初心者の方には少し難しいのでここでは取り上げません。

種を蒔く準備と方法

種を蒔くにはいくつかの道具を準備が必要です。

  1. 蒔き床となる浅い容器(発泡スチロールなど)できればジフィーセブン、浅い植木鉢でも大丈夫です。
  2. 新聞紙(散らからないようにするため)
  3. 軽石(排水性を良くするため)
  4. 園芸用土(排水性の良いやや粘土質の土が良い)
  5. じょうろ

ジフィーセブンですが朝顔だけでなくいろいろな種を蒔くのに優れています。特にペチュニアやベゴニアなどの細かい種の植物には植え替えをしないでそのままジフィーセブンごと植えたい所に移すだけで根の土をくずす心配は全くありません。

ただデメリットも有り簡単にジフィーセブンごと移植できてしまうのではガーデニングの楽しみが減るという方には不向きかもしれません。


種の蒔き時は5月の上旬から下旬がとても良い時期で、それより早いと発芽するための気温が低く6月以降になると花時を考えると不向きになります。

よく言う夏も近づく八十八夜(5月のゴールデンウイーク)の頃が種を蒔くには最適な時期と言えます。

これから実際に種を蒔いていきますので順番に説明していきます。まず巻き床になる容器に(発泡スチロールなど)に軽石を軽く敷き園芸用土を入れます。

園芸用土ですが、私はこれを使っています。通販で購入すれば重い物を運ぶ必要もなく植物に必要な肥料も配合され酸度も調整されている優れた商品です。


一昼夜水に漬けておいた種を5㌢間隔程度はなし5㍉以上1㌢までの深さに種の「ヘソ」を上に向けて蒔きますが、このとき「ヘソ」を下にして蒔いてしまうと発芽しにくくなってしまいますので注意して下さい。

また発芽しても種の殻を付けたままの状態もあり育ちにくいものもあるので多めに種を蒔くのが良い方法です。

植木鉢に種を蒔くときは、5号(3㌢×5号:15㌢)の素焼き鉢が最適でこの程度の大きさの鉢なら7粒くらいの種が蒔けます。

庭植えにする場合にも一旦蒔き床に蒔きある程度苗が大きくなったら庭に植える方法をおすすめしますので庭に直接種を蒔く方法は、今回は省略します。

蒔き床には発泡スチロールが良いとは説明しましたが、あまり手に入りにくいのでとても良い蒔き床になるトレーを紹介します。

トレーに土を入れて種を蒔いての良いですしジフィーセブンを入れて管理するのにもとても重宝するものです。

種を蒔いたあとは表面の土が乾かないように半日陰で管理します。蒔いてから7日程度で発芽してきますので、双葉が開き本葉が見えてきた頃、根を傷めないように根の土をなるべく落とさないようにビニールポットや植木鉢に移植します。

庭に植えるのも同様で、鉢と同じ時期に必ず日が当たるところに定植します。移植と定植の違いは、移植はもう1回植え直すことで定植は、育てるところに植えることです。

朝顔は移植に強い植物ですが、何回も植え替えるのは面倒な場合、植替えの時期に5号鉢に1株を植えても問題ありません。

定植から開花までの管理

定植の場合5号の素焼き鉢を使って鉢の底にネットか軽石を置き排水性を良くして少し土を入れ「油かす」という固形肥料を2粒位入れて朝顔の苗の根に直接肥料が当たらないように浅植えでもなく深植えでもない状態で植木鉢の上の部分の2㌢程度は土を入れず排水性が良いか確認するウオータープールを必ず儲けましょう。

よくガーデニングで水持ちがよく水はけが良い土と言われますが水を与えたら鉢の底穴から水がすぐに流れ出る状態が良いということです。

夏に向けて太陽光線が強くなると朝顔はどんどん成長してきますが、ここで多く花を咲かせるために、またコンパクトに仕上げるために伸びてきた蔓(つる)を葉を4-6枚残して摘みましょう。

摘んだところからまた新しい芽が出て蔓が伸び結果的に蕾の数が多くなります。蔓を摘まないのは庭植えの場合で植木鉢に植えた場合は必ず蔓を摘みます。これを「摘心」てきしんといいます。

大輪系が良い

せっかく朝顔を作るのですから好みの問題もありますが、大輪系がとても良く1つ1つの花が豪華です。小輪系でも良いですが、大輪系の行灯(あんどん)作りの朝顔は見事なものです。

苗から育てる方法

朝顔の苗は時期になるとホームセンターなどで購入できます。良い苗の選び方は、節と節の間が短くしっかりした苗が良いでしょう。

植え方、育て方は種からと同じですが、種から育てるのが難しいと思うのであれば苗を購入して育てるのが良い方法です。

画像は朝顔の行灯作り

朝顔を早く咲かせる方法

朝顔は短日性の植物ですから夏至が過ぎ日が短くなると蕾をつける習性がありそれを利用して人工的に昼間の時期を短くしてあげます。

方法は、朝顔の苗ごと午後4時頃にダンボールなどをかぶせ暗くしてやり翌日7時頃ダンボールを取る、これを1週間続ける朝顔が日が短くなったと勘違いして苗が小さいときから蕾を付けます。ただしこれは、極端な例で、普通に育て花を楽しむのが良いに決まっています。

まとめ

  • 朝顔の種は硬く発芽しにくい。
  • 種の蒔き時は5月上旬から下旬まで。
  • 開花時期は7月から10月まで。(ただし生育旺盛なのは夏だけ)
  • 種から育てるのが難しかったらホームセンターなどで苗を購入すれば良い。
  • 蔓が勢いよく伸びるので蕾を多くするためにも摘心(蔓を摘む)します。

以上が朝顔についての解説です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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