マリーゴールドの種を播こう|詳しい育て方も解説【初心者必見】!

マリーゴールドはどこに行っても夏には咲いている春播きの1年草で、種まきも簡単な上に病気にも強く育てやすく更に土の中にいる線虫を駆除してくれるマリーゴールドを種から育ててみませんか?

育てる方法を初心者の方にもわかるように詳し専門用語を使わずわかりやすく解説いたします。

種から行うマリーゴールドの育て方

種を播く準備

マリーゴールドは別名クジャクソウ、センジュギク、マンジュギクと呼ばれるキク科の植物で原産地は品種によって違いますが、大きく分けてフレンチマリーゴールドはフランス地方、アフリカンマリーゴールドはその名の通りアフリカが原産地になります。

フレンチマリーゴールドは一重咲きで赤色系統が多くアフリカンマリーゴールドは黄色い花の品種が多く八重咲のものが多いです。

種を播くのは花壇でも植木鉢でも構いませんが、種を播く前に準備することがあり、それは播き床を20㌢位耕しておくことと有機質の堆肥か腐葉土などを土に敷き込むことがとても大事です。20㌢ほど耕すのは水はけが良くなるようにするためです。

さらに日本の土壌は酸性に傾いているので、苦土石灰(くどせっかい)を撒いて土の状態を弱酸性から弱アルカリ性の植物が好む土の酸度にしてあげるとベストです。

この作業はマリーゴールドを植える(種を播く)1ヶ月前には終わらせておくのが理想的で、あまり植え時(播き時)に行うものではありません。

ただしこれらの作業をせず単にマリーゴールドの種を播いても育たないという訳ではなく土を耕す、肥料を予め施しておく、土壌の酸度を改良するなどは行わなくても花が咲きますので、これらのことは行えば更に良いという意味で理解して下さい。

種は大粒で播きやすい

マリーゴールドの種は比較的大きく播きやすいのが特徴で播くというより土にさすというイメージで大丈夫です。

具体的にいうと細長い1㌢程の種の先端を持って花壇の土、あるいは植木鉢の土にさすように播き土をほんの少しかけてやるだけですからマリーゴールドほど種まきが容易な草花はありません。

土をかけるというより土がほんの少しかぶさるような深さに種をさすというイメージで大丈夫です。

播く間隔は花壇なら10㌢ほど空けて2つ位播き発芽したら成長の良い株を残して間引くのが簡単な方法です。

マリーゴールドに限らず植物も良し悪しがありますので大きく葉が開き茎が太い株がとても良い状態の苗だと言えます。

前後しましたが、播き時は、気温が25度の日が続くようになる関東地方なら4月の下旬が適期であり播いてから5日から7日で発芽してきますのでそれまで土が乾かないように注意することが大事です。

マリーゴールドも太陽の光を好みます。光合成をするためですが、一般的にシダ類を除く植物は日当たりの良い場所が生育に大切な条件です。従って日当たりの良いところに播くのが株を大きく丈夫に育てることになります。

植木鉢の場合は、マリーゴールドは矮性(草丈が低いこと)ですので縦には伸びないので重心が高くならないので大きい鉢は使わず5号鉢(1号3㌢×5号=15㌢)鉢に1株から多くて2株が良くあまり多くすると根詰まりを起こし良く育ちません。更に鉢植なら日光にあたるところに移動できるのでその点でも鉢植はとても良い方法です。

鉢植の場合の土には堆肥などの有機質の肥料は使わず緩行性(ゆっくり効いてくる)肥料か油かすが適切で土の状態は花壇と同じく水はけが良い土にするのが大切です。

緩行性肥料も油かすも直接根にあたらないようにするのですが、肥料を入れたら少し土を入れてから苗を植え付けるのが良い方法です。

つまり水はけが良いという状態の土とは花壇ならすぐに土にしみ込み溜まらないこと植木鉢なら水を与えたら鉢底からさっと水が流れ出る状態がベストです。

定植をする

花壇に植えた場合思うように苗の位置が決まらない時は、移植(定植)して自分の思うように植え替えるのが、マリーゴールドは可能です。

植え替えが嫌いな同じキク科のひまわりとは違い1度2度と植え替えても成長が悪くなることはありません。

なお移植(定植)するのは本葉が4ー5枚でたところでショベルで根の土を落とさないように行いますが植え替えに強いとはいっても多少のダメージがあるので朝か夕方の日差しが弱い頃移植するのが良い方法です。

気温が上がるとぐんぐん育ち蕾が見えてきますので即効性の液体肥料を1,000倍に薄めて1週間に1度与えるのがとても良いです。

マリーゴールドの害虫

マリーゴールドの害虫は特に多くはありませんが暑い盛りにハダニが発生することがありますのでスプレー式の殺虫剤を散布すれば簡単に駆除できます。

花が咲かない時期

真夏の暑い時期は、花が咲きにくい状態になることがありますから思い切って株を半分くらい切り戻せば秋にはまた多くの花が咲くようになります。

また花壇の場合は大丈夫ですが、鉢植の場合はすぐ土が乾くので土の表面が乾いたらたっぷり水を与えるのがコツと言えます。

以上がマリーゴールドの種から始める育て方でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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