マーガレットとデージーの違いがはっきりわかる!育て方も解説!

今回は、よくマーガレットとデージーはどのように違うのですか?という疑問をよく聞きますが、それに答えるため具体的にどこが違うのかと、マーガレット、デージーそれぞれの育て方を解説していきますので、この記事を最後まで読んでいただければ、マーガレットとデージーの違いだけでなくそれぞれの育て方を完全解説していますので、育てることにも詳しくなります。それではマーガレットとデージーの概要から解説していきますが、目次を付けてありますので、読みたいところを選んで頂いても大丈夫です。

マーガレットの概要

別名:モンシュンギク

科名:キク科

種別:宿根草

花期:3月~4月

栽培適地:日なた(良く日があたる場所)/霜が降りない地方か温室

花言葉:「恋占い」「真実の愛」「信頼」

デージーの概要

別名:雛菊(ヒナギク)

科名:キク科

種別:1年草

花期:2月~5月

栽培適地:日なた

花言葉:「純潔」「美人」「平和」「希望」

マーガレットとデージーの違い

草丈が違う

マーガレット

デージー

マーガレットの草丈は成長すると1㍍を超えることがありますが、デージーはマーガレットと比較すると極端に矮性で、草丈が約20㌢と低いのが特徴です。

花の咲き方と大きさが違う

マーガレット

デージー

マーガレットはいわゆる一重咲きで花びらがはっきりしていてデージーに比べると大輪(大きい)です。

デージーの方は、マーガレットと比べると小輪で花びらがはっきりしていない品種が多いです。花の咲き方は、マーガレットの花の大きさは、品種に関係なく約7㌢から8㌢程度で一方のデージーの方は品種にもよりますが約2㌢から大きくて4㌢程度です。

葉の形の違い

マーガレット

デージー

マーガレットとデージーでは、葉の形も大きく違いマーガレットの葉はギザギザが入ったキク科そのものの葉の形で、デージーは葉が広くギザギザは全く入りません。草丈のところでも説明しましたが、マーガレットは縦に伸び、比較するとデージーはやや株が横張りです。

殖やし方の違い

マーガレット

デージー

次に殖やし方の違いですが、マーガレットは、宿根草なので挿し芽という方法で殖やしますが、デージーは1年草なので播種(種まき)で殖やします。(デージーの種の蒔き方は育て方で解説します。)

マーガレットの殖やし方と育て方はこちらの記事でわかりやすく解説していますのでリンク(URL)をクリックしてご覧下さい。

マーガレットの詳しいことはこちら

1年草か宿根草の違い

マーガレット

デージー

マーガレットとデージーは草丈の違い花の咲き方の違いや葉の形の違いのほかに、大きな違いがあり、種を蒔いて芽がでて花が咲き枯れる。このサイクルを1年で終えるのが1年草のデージーで地上部は枯れても地下の根は生きてまた成長する宿根草のマーガレットの形があります。以上のようにマーガレットとデージーは、草丈の違い、花の咲き方と大きさの違い、葉の形の違い、殖やし方の違いと1年草か宿根草の違いがあります。

マーガレットとデージーの違いのまとめ

  • 草丈の違いで1㍍を超えるのがマーガレットで20㌢程度がデージー。
  • 花の大きさと形が違う。花が大きいのがマーガレット、小さいのがデージー。
  • 葉の形、大きさの違い。
  • 殖やし方の違い。
  • 1年草か宿根草の違い。

デージーの育て方

デージーの品種

デージー

デージーの品種には、おおまかにいって2つのタイプがありますが、花弁が舌状のモンストローサタイプ、花弁が筒状になるエトナタイプで、モンストローサタイプには、花茎(花の大きさ)4㌢~5㌢の大輪のモンストローサ、花茎が5~6㌢の巨大輪のシベリウス、平弁が反転して一見筒状に見える中輪のコロナ、花茎が8㌢にもなる超巨大輪のスーパーイノルマなどがあります。

エトナタイプには、中輪紅花のエトナ、ポンポン咲きのポンポネットがあり花色も赤、白、桃の3色があります。

種蒔きの時期と方法

デージー

先程、説明したように、デージーは1年草なので毎年種を蒔いて育てる必要がありますが、デージーの種蒔きの時期は秋蒔きの9月中旬が最適です。

デージーの種の蒔き方は、種が細いので直接育てる場所には蒔かず平鉢(深くなく厚みが15㌢以下のもの)かに蒔きます。嫌光性の種なので光が当たると発芽しないので薄く土をかけます。

発芽までは、だいたい7日から10日かかり揃うまでは2週間くらいかかります。

種が細いので平鉢か箱に蒔くと説明しましたが、もっと効率的に種蒔きと育苗(苗を育てること)する方法があるのですが、それはジフィーセブンという製品を使うことです。

ジフィーセブンは、ピートモスがネット付きで圧縮されており水を吸わせることで約5倍から6倍の厚さになり種の蒔き床としてもとても便利で、これを使えば、定植するまで育てられ目的の場所に根の土を落とすことなく移すことができます。

注意点として発芽が揃ったら過湿にならないように気をつけ本葉が見えたら赤玉土2、腐葉土1の割合で用土を入れた箱に2㌢×3㌢間隔で仮植をします。11月の下旬になったら平床に12㌢×15㌢に植えて霜よけの下で越冬させますが、その際は必ず水はけが良い土の状態にして下さい。

定植の時期と方法

デージー

定植とは、仮植え(仮に植えてあった箱)してあったところから育てる目的の場所に移し替えることですが、時期としては3月中旬頃で、花壇への定植は20㌢×20㌢に植えます。

市販の苗を購入して植える場合は、植えてあった土と実際に植える場所の土の質が余りにも違うと上手くつきませんので苗の土を少し崩して植えることが大事です。

例えば、ビニールポットで普通の園芸用土に植えられている苗を赤玉土などのように全く違う土質に植え替えるのは良くないので、あらかじめ苗の根の土を少しほぐして植えるということです。

私も使っている便利なジフィーセブンはこちらです。


施肥のやり方

デージー

デージーへの施肥(せひ)は、花壇に植えた場合には、元肥(もとごえ)として1平方㍍あたりに堆肥や腐葉土を4㌔グラム化成肥料を大人の手で一握り与え、あとは成長に合わせ液体肥料を約1.000倍に薄めたものを様子を見ながら1週間に1回程度与えます。

ここで、堆肥と腐葉土ですが、絶対必要ということではなく両方とも肥料というより土壌改良の役目を果たすためのもので、ほかの優れた肥料があれば特に必要はありません。

私が長い期間ガーデニングをやってきた経験上、マグアンプKという優れた化成肥料があるのでご紹介します。このマグアンプKを土に混ぜてあげれば特に有機質などの堆肥などはいらないと思います。

マグアンプKはこちらです。

デージーに適した土

デージー
デージーに適した土の種類は、少し粘ったような粘土質が好みで、具体的にいうと赤玉土に腐葉土を混ぜたような土が良くあいます。
赤玉土は、一般に良く使われていて植物を育てる以外にも挿し木に使うこともあり保水性、排水性、通気性ともに優れています。
腐葉土は、落葉樹の葉を土に埋めて醗酵させたものでこれもよくガーデニングでは、土壌改良のために使うことが多いです。
おすすめの赤玉土はこちらです


一般家庭では作るのが少し難しいおすすめの腐葉土はこちらです

日当り時間

デージー

シダ類や一部の植物を除き日当りは重要でなおかつ基本です。デージーも日当りが良いところに植える必要があり、欲をいえば1日中太陽の光があたっているところが好ましいのですが、諸事情によりそうもいかないので4時間以上日が当たれば良いとします。

水やりの方法と回数

デージー

デージーへの水やりは、種蒔きのときに発芽するまでと鉢植にした場合に気をつけますが、花壇に移植した場合にたくさんの水を与えれば、あとは乾燥が続かない限り水やりは必要ありません。ただし乾燥が続いた場合にはたっぷりと水を与えます。

鉢植えの場合の水やりは、土の表面が乾いたっぷり与えます。その時必ず水はけが良いことを確認して下さい。

具体的には、ジョウロなどで水を与えた時に植木鉢の下穴からすぐに水が流れ出るのが良く、なかなか水が引いていかないのは土の状態が悪いからです。

水はけを良くしないと植木鉢の中で水が溜まりやすくなるので、排水性が悪くなり過湿になり根腐れを起こして枯死(枯れる)してしまうことがあるからです。

病害虫の対処法

デージー

デージーのにつく害虫は多いのですが、主にアブラムシとアザミウマ、カメムシやカタツムリなどがあります。病気では主に葉が全体的に白くなって枯れてしまううどんこ病、立ち枯れ病、灰色かび病などがありますので見つけしだい殺虫剤と殺菌剤で駆除します。

スプレー式の殺虫、殺菌剤を散布する場合は、必ず風上に立ち手袋、マスク、メガネ、長袖の服装で自分に薬剤が絶対にかからないように気をつけ、万が一にも吸い込んだりしないように気をつけて作業します。

管理のコツ

デージー

管理のコツとしては、育苗中(苗を育てているとき)と定植直後のまだ根が落ち着いていないときは、乾燥させないように水やりに注意します。

利用の仕方

デージー

デージーは、巨大輪種は花数が少ないので、鉢仕立やプランターで花を鑑賞するのに向き、花数が多い中、小輪種は花壇にある程度の面積を取り密に植えると一面花のじゅうたんのようになって美しいです。

まとめ

  • デージーは、キク科の1年草。
  • 矮性(草丈が低い)で鉢植にも向く。
  • 種蒔きで殖やす。
  • 小輪種から大輪種まで品種が多い。

ここまで、マーガレットとデージーの違いと詳しい育て方を解説してきました。

マーガレットの育て方は別記事で解説していますのでご覧下さい。

マーガレットの詳細はこちら。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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