ライラックの正しい剪定のやり方|育て方も完全解説【必見】!

今回、楽しいガーデニングブログで取り上げるのは、主に比較的涼しいところで良く育ち花はとても香りが良いライラックです。

特に今回はライラックの剪定の仕方を解説しますが、育て方も合わせて説明していきますので最後まで読んでいただければライラックのことにとても詳しくなれます。

まずは、ライラックの概要から説明しますが、目次がありますので選んで読んで頂いても大丈夫です。

ライラックの概要
別名:ムラサキハシドイ/リラ
科名:モクセイ科
種別:落葉小高木
花期:4月から5月
栽培適地:日なた/北海道/本州(比較的涼しいところ)/温暖地は不向き
花言葉:「思い出」「謙虚」「友情」
園芸品種:トウゲン/マダム・レイモン/チャールズ・ジョリー

整枝・剪定の時期とやり方

整枝・剪定の方法

リラとも呼ばれ親しまれているライラックの香りは遅い北国に春が来たのを教えてくれますが、見事に咲かせるためには、育てかたも大事ですが、整枝・剪定も重要です。

ライラックの整枝・剪定の時期は、1月から2月と4月下旬の2回あり整枝・剪定の方法は花が終わった直後に強い剪定をしてそこから伸びる開花枝を育てます。

冬に絡み枝(内側に混んだ枝)や枯れ枝細い枝などの不要な枝を整理すると花の房が大きくなります。(余計なところに養分が行かないため)ちなみに強い剪定をするということは枝を切っても萌芽力(芽を出すちから)が高いので多少強く剪定しても大丈夫です。以上がライラックの基本的な整枝・剪定のやり方です。

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ライラックの育て方

植え付け時期と方法

ライラックの植え付け時期は1年に2回あり1度目は、2月から3月2度目は、11月下旬から12月までが植え付けの適期になっています。

植える場所なのですが、排水の良い肥沃(肥えた)な粘土質の場所が良く植え穴を30㌢らい堀り堆肥や腐葉土を多めに入れて苗が高めになるくらい周りを低くして排水が良いように植え付けます。ただ肥沃な粘土質が良いとはいったものの必ず肥沃で粘土質でないと育たないかというとそうではなく、あくまでも理想なのが、肥沃で粘土質の土ということです。

日当り時間

植物は、コケ類やシダ類を除けば、殆どのものが日当りを好みます。ライラックも同じで光合成をおこなう上でも太陽の光が当たる場所が良く1日の日照時間は、少くても5時間は必要で日陰で育った場合は、あまり成長が良くなく花の数も少ないか小さくなることがあります。

水やりの方法と回数

水やりは、植え付ける時にバケツ1杯ほど与えればその後は相当乾燥しない限り水やりは必要なく自然の雨で大丈夫です。逆に水を与え過ぎてしまうと多湿になり根腐れのもととなる場合があります。どうしても乾燥が気になる場合には根元の周りに敷き藁などをして乾燥を防ぐ方法もあります。

風通しが良いこと

日当りの次に大切なのが、風通しが良いという条件で、悪いとこのあと説明する病害虫の被害にもあいやすくなります。

風通しが良いところに植えるのはもちろんのこと余計な混んだ枝、枯れ枝などは剪定してしまって風通しを良くするのが大切です。

殖やし方

ライラックを殖やす時期は、3月中旬と7月から8月にかけてで接ぎ木は、イボタという植物を台木に使い春(3月中旬)に切り接ぎをして殖やします。

接ぎ木は、台木と穂木ですが、親和性という言葉があり品種の近いもの同士で接ぎ木します。例えばバラの接ぎ木は台木にノイバラを使い穂木に殖やしたい園芸品種のバラを使います。

挿し木という方法もあり夏場(7月から8月)に新梢(新しく伸びた枝)を15㌢くらいにして挿すのが良いのですが、発根が良いのですが、成長するまで2年から3年かかりますので、挿し木はあまり効率的ではありません。

施肥(肥料を与える)

ライラックの施肥(せひ)は、年に3回あり1度目は寒肥と呼ばれる1月から2月で5月から6月は花が終わったあとのお礼肥、8月は、次の花が咲くように株を充実させる意味で肥料を与えます。

寒肥(1月から2月)の種類は、鶏糞をスコップ1杯を根元に埋め込み初夏以降の施肥は、油かすと化成肥料を等量に混ぜたものを大人の手で2から3握り根元にばらまきます。

ただしこの際は肥料の3大要素の窒素分は控えた方が良く多すぎると葉ばかりが茂って花の数が少くなる可能性があります。

肥料の詳しいことはこちらです。

病害虫の予防と駆除

ライラックの病害虫の時期は5月から7月、11月から翌年2月が発生しやすく幹や枝を灰白色か褐色にするカイガラムシの発生を予防するには、冬季の間にマシン油乳剤を散布夏に発生したらカルホス乳剤かスミチオン乳剤を散布します。

またテッポウムシには、マラソン乳剤かスミチオン乳剤の原液をテッポウムシの侵入孔に注入し練土で穴を塞ぎ根元を清潔にしておきます。

利用の仕方

ライラックの利用の仕方ですが、前述したように涼しいところが主に栽培に向いていますが、極端に南かあるいは西の具体的にいえば、九州地方、沖縄などの1年を通して温かい地方はライラックは不向きです。

ライラックは主に庭木で鉢植には不向きですが、切り花として利用できます。また前述した温かい地方には不向きと説明しましたが、ライラックは本来、寒地、高冷地向きではありますが冒頭のライラックの概要でも説明した園芸品種のトウゲン/マダム・レイモン/チャールズ・ジョリーは本州の南部でも十分開花が見込めます。

まとめ

  • 花が咲いたあとに強剪定をする。
  • 内側に伸びた枝や、枯れ枝、細い枝を整理する。
  • 萌芽力が高く強い剪定にも耐えることができる。
  • 香りの良い花は庭木向き。
  • 栽培適地は主に涼しい場所。

これまでライラックの剪定のやり方と、育て方を解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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