グラジオラスは水栽培が可能か?育て方も詳しく解説!

グラジオラスは1輪でも豪華な花で春4月頃球根の植え付けを行い梅雨の6月下旬からつぼみが付き始め7月には花を咲かせます。

基本的にグラジオラスの球根は地植えかプランターあるいは大きめの植木鉢ですが、ではグラジオラスはヒヤシンスのように水栽培ができないのでしょうか?

今回はグラジオラスを水栽培できないかとグラジオラスの正しい育て方を説明していきます。

グラジオラスの概要。

  • 別名:トウショウブ
  • 科名:アヤメ科
  • 分類:球根
  • 花時:7月から10月
  • 栽培適地:乾燥した日向(ひなた)
  • 花言葉:準備

グラジオラスは水栽培が可能か?

グラジオラスは水栽培には向かない

結論をいいますとグラジオラスはヒヤシンスなどとは違い水栽培には向きませんが、理由は次の通りです。

グラジオラスはヒアシンスと違い矮性(草丈が低い)ではありませんから草丈が高くなりバランスが取れず倒れる可能性が高いです。

第一にグラジオラスは夏の強い太陽光線を浴びて光合成を行い草丈は1㍍以上にもなりますので水栽培の室内で楽しむということはできません。(良く育ちません)

またグラジオラスが育つにはかなりの肥料が必要なのでその点から考えてもグラジオラスは水栽培には向きません。

グラジオラスの上手な育て方

球根の植え付け時期と方法(花壇)

グラジオラスの球根の植え付け時期は、4月上旬から下旬にかけて日当たりが良好で水はけが良く肥えた土地に植えることが大切です。日当たりが良いところの理由はグラジオラスはもともと球根に花芽が準備されているのではなく光合成により花芽ができるからです。日陰に植えたのでは十分に育ちません。

植え付ける球根は、大きくて重いものが良く選ぶ時は球根が極端に小さくないか?カビが生えていないか?腐っていないかを注意します。

植える場所は30㌢位耕して排水性を良くし球根から出る根が土になじむように柔らかくします。

球根の間隔は大きさの約3倍で深さは5㌢から7㌢くらいのところで覆土(土をかける)し元肥(植え付ける時の肥料)は1平方㍍あたり堆肥を約3㌔㌘緩行性化成肥料を一握り与えます。

おすすめの球根をご紹介します。比較検討したのですが、この球根が一番良いと思いましたのでご覧下さい。

芽が出る時の注意点

私も経験がありますが、球根を植えてから目印もしないで花壇に入ると誤ってせっかく発芽したグラジオラスの芽を踏みつけてしまいだめにしてしまうことがあります。

これに対応するには球根を植えたら必ず目印をつけて踏まないように工夫します。1度踏みつけてしまうとグラジオラスの場合デリケートなため回復はほぼ不可能です。

またグラジオラスが育つ過程で倒れるのが心配なら株元に土を多めに寄せてあげることも1つの対策になります。

グラジオラスの花を長く楽しむ方法

グラジオラスの花を長く楽しむには、球根を植えるタイミングをずらしてあげれば植え付けた順番に花を咲かせてくれます。ただ冒頭で開花時期は7月から10月としましたが、実際にはグラジオラスは花持ちが悪いために多くの球根を植えないと長く楽しむことはできません。

開花時期の注意点

開花時期の注意点ですが、私は数年に渡ってグラジオラスの球根を1度に500球植えたことがありますが強い雨や風で倒れることがありますので必ず支柱を立てて上げることです。ただし倒れてから立てるのではなく倒れる前に支柱を立てます。1度倒れたグラジオラスはもとに戻ることはありません。

支柱の詳しいことはこちら

施肥(せひ)

施肥とは肥料を与えることで、前途したように元肥は1平方㍍あたり堆肥を3㌔㌘成肥料を一握りと説明したのですが、花時の肥料として化成肥料を追加するかマグアンプKなどの粒状化成肥料を追肥として使います。

また開花が盛んな時は即効性の液体肥料を約1,000倍に薄めたものを1週間に1回から2回与えるのも良い方法です。

家庭で堆肥を作るのは手間がかかり難しいので完熟した匂いのしない堆肥をご紹介します。植物のためには有機質が必要ですね。


肥料の詳しいことはこちら

水やり

水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与え、特に暑い日はホースで水やりをしても大丈夫です。ただし勢いが良いと土が跳ね返り病気になる可能性があるので気をつけます。

球根の植え付け時期と方法(植木鉢)

グラジオラスの球根を植木鉢に植える場合は大きいサイズのものが必要で少なくても6号(18㌢)理想的なサイズは8号(24㌢)の鉢に4-6球が限度で重心が高くなるので重い植木鉢になりますから移動は難しいので最初から日当たりが良い所を決めて管理します。

土は植木鉢の場合、ホームセンターなどで売っている園芸用土に腐葉土を3割位混ぜ化成肥料を与えれば大丈夫です。

花壇の場合も同じですが、特に鉢植えの場合水はけが良いように気をつけます。じょうろなどで水を与えたらすぐに鉢の下穴から水が流れ出る状態が最適です。逆に水がいつまでも引いていかないのは水はけが悪いですから根腐れする原因にもなります。

植木鉢の上の方は2㌢位あけて水はけを確かめられるウオータープールを必ず設けて排水の状態をチェックします。鉢植えの場合も支柱は必要ですが、花壇植えよりはコンパクトに育ちますから簡単な支柱で大丈夫です。

まとめ

  • グラジオラスは性質上、水栽培には向きません。(草丈が高いなど)
  • 肥料をたくさん必要とします。
  • 太陽光線を受けて光合成をしないと花が咲きません。
  • 花壇、植木鉢ともに植える場所は水はけが良いところ。

グラジオラスの水栽培と正しい育て方を解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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