グラジオラスの水栽培は可能か?他の春植え球根と比較して解説!

グラジオラスは、一本でも豪華な花ですので育ててみたいと思う方も大勢いらっしゃると思います。

グラジオラスというと広い庭でたくさんの球根を植えて楽しむと考えがちですが、それは違います。

もっと身近な植木鉢で育てる方法もありまた水栽培もできるのか?というお問い合わせが多いので今回は普通の育て方ではなくグラジオラスを水栽培が可能かも解説します。

それを解説するためにはグラジオラスの特性を解説しないといけないので少しお付き合いください。

グラジオラスの球根と育つ過程での特徴を解説することは以下のことです。

この記事を最後までお読みいただければ、グラジオラスの水栽培の適性がお分かりになります。

  • グラジオラスは、チューリップと違い最初から花芽が準備されていない。
  • グラジオラスの花芽は育つ過程の光合成により左右される。
  • 矮性ではなく(矮性とは草丈が低いこと)大きく縦に伸びること。
  • 花壇でも鉢植えでも育てることができるが室内の栽培には向かない。
  • 水栽培できるヒアシンスとは根本的に特徴が違う。
  • グラジオラスの水栽培は難しい。

グラジオラスの特徴

グラジオラスの花芽は光合成で決まる

グラジオラスの花芽はチューリップとは違い最初から球根にセットされてなくて育つ過程の光合成で花芽がつきますので、日陰、半日陰では、思うように育ちませんから植える時は、大きな樹木の下とか日当たりが少ない北側では良く花は咲きません。

矮性ではなく大きく縦に成長する

グラジオラスの株は縦に大きく育ち草丈がかなり大きくなりますので大雨や強風でも倒れないように株全体に支柱を立てます。

倒れてしまってから支柱を立てるのではなく倒れる前に支柱を立てますがその理由は一度倒れたものは曲がったり傷がついて元には戻らないからです。

グラジオラスの詳しい育て方はこちら

グラジオラスの支柱の立て方の詳細はこちら

グラジオラスが水栽培に向かない理由

グラジオラスの特性で水栽培に向かない

グラジオラスが水栽培に向かない大きな理由は先にあげた光合成の問題と、矮性ではなく背が高く伸びるのとは別に、ヒアシンスやクロッカスのように‘‘水‘‘に強いわけではありませんので球根が高い確率で腐る可能性があります。

水栽培にする理由はもちろん室内で管理して楽しみたいからですが、先に挙げた太陽光線を受けて光合成をして花芽ができるので室内の光では不十分なのでもし水栽培である程度大きくなったとしても花が咲くとは思えません。

肥料不足になるので、水栽培には向かないという理由

グラジオラスは無肥料(肥料を全く与えない)で育てることはとても困難なことですがそもそも有機質肥料(牛糞や鶏糞、腐葉土など)を投入してあるいは匂いが気になるときは、化成肥料を多めに与えることが大事です。

その点、水栽培になると有機質肥料は使えませんし化成肥料も水に溶けると良くないので与えることができませんのでほぼ無肥料栽培になります。

また水栽培になると‘‘容器‘‘での管理になりますから、根を張るスペースが十分にありませんし植物の特性としては根が伸ばせないなりに小さいままで花が咲くことがありますが、とても貧弱な花で、グラジオラスのように一輪でも美しい花を咲かせるのには、やはり庭(花壇)植か大きめの鉢でなくては、無理だといえるでしょう。

肥料の三大要素はこちら。

グラジオラスの連作障害はこちら。

グラジオラスの水栽培はこちら。

まとめ

グラジオラスが何故水栽培に向かないか解説してきましたが、まとめると以下の通りになります。

  • グラジオラスは太陽光線を受けて初めて花芽ができるので水栽培は室内のため向かない。
  • グラジオラスは矮性ではなく草丈が大きく育つので‘‘容器‘‘での栽培は根が十分に張れないので向かない。
  • グラジオラスの無肥料栽培は難しく‘‘容器‘‘の中では有機質または化成肥料も与えにくい。
  • 花壇や鉢植えでは肥料を投入しなくても少しは肥料分があるが‘‘容器‘‘での水栽培は全く肥料がない状態。

これらのことを考えてもグラジオラスは花壇植えまたは大きめの鉢植え向きで水栽培には全く向かないことがわかります。

以上がグラジオラスの水栽培はできるのかという疑問に対しての解説でしたが如何でしたか?最後までお読みいただきありがとうございます。

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コメント

  1. ながせ より:

    お世話になりました。
    調子はいかがですか・・・?
    パソコンのデスクトップを片付けていました。
    では、また。。。