紫陽花はどこに植えたら良いのか?最適な場所と育て方を解説!

今回取り上げるのは、6月の梅雨の時期になると薄紫やピンクなどの花を咲かせる紫陽花(あじさい)です。紫陽花(あじさい)は、花びらと思われるところは実は蕚(がく)で中心部に小さい塊(かたまり)のように集まった細いものが花びらです。

今回はその紫陽花は、どのような場所に植えたら良く育つのか?よりきれいに咲くのかと詳しい育て方を解説していきます。

この記事を最後までお読みいただければ、紫陽花の詳しいことがわかり上手に育てることもできます。

紫陽花(あじさい)の概要

科名:ユキノシタ科

種別:落葉低木

花期:6月から7月(たまに時期外れに咲いていることもある)

栽培適地:日陰:湿潤地:東北以南(寒い地方は不可)

花言葉:「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」など。

紫陽花(あじさい)の植場所はどこが良いのか?

紫陽花(あじさい)の最適な植え場所

紫陽花の最適な植え場所は、日陰で有機質に富む肥沃な湿地帯が良く植え穴に堆肥や腐葉土を多くすき込んで植え付けますが、普通の日なたでも育たないことはありません。ただし比べてみると日が当たる場所で乾燥しているより有機質に富む場所日陰か半日陰の場所の方が成長がとても良いです。

植え付けの時期と方法

上記の最適な場所と重複する説明になりますが、紫陽花の植え付け時期は早春(3月頃)か、花が咲き終わった直後(6月下旬ころ)の梅雨明けの頃を待って上記のように肥沃な場所に植え付けます。鉢植えにもできますが、日本のものより園芸用に改良されたものの方が、植木鉢には向いています。

花の色が変わる理由

紫陽花といえば(改良品種を除く)紫色ですが、まばらにピンク系統が混ざります。その理由は土の酸性度によります。日本の土壌は弱酸性ですので紫陽花の色は紫色ですが、中性あるいはアルカリ性に偏ると紫の花色(正確には蕚の色)の花がピンク系に変わります。ただし改良品種は土の酸性度は関係ありません。もともとその色に改良してあるので酸性度などに花の色は影響されません。

剪定・整枝(せんてい・せいし)

紫陽花の剪定・整枝(枝を切り詰めたり余計な枝を切ること)の時期は、7月が標準で、自然に樹形を整えるので、特別な樹形作りは必要ありませんが、花芽が今年伸びた枝の先にできるので、切り取らないように注意します。枝抜きや整枝強い剪定を行う場合花が終わった直後にやります

施肥(せひ)のやりかた

紫陽花の施肥を行うのは主に、6月から7月ですが、肥料の代わりに堆肥(堆肥は肥料と分類しない)や葉腐土(落ち葉を土に埋めて発酵させたもの)を根の周りに埋めて敷きわらをしてやると効果があります。肥料は、化成肥料はなるべく避け油かすや鶏糞(けいふん)を成長期の6月から7月にかけて施すのが良く油かすはスコップに半分くらいで鶏糞は2杯くらい根元に2-3ヶ所穴を掘って埋めておくのが良いです。

堆肥のことならこちらがおすすめです。完熟堆肥ですから匂いも気にならず、紫陽花以外にも幅広くお使いいただけます。


管理のコツ

花が終わった8月頃に花芽が新梢に付くので7月以降は枝を切らないことが重要です。この花芽ができることを花芽分化(かがぶんか)といいます。

利用の仕方

庭木としては、池の端や大きな木の間の植栽に向いており、また切り花にしたり早春に温室内で芽出しをして生花の材料として利用します。

石楠花のことはこちら。

クチナシのことはっこちら。

バラのことはこちら。

まとめ

  • 植える場所は日陰で肥沃な場所。
  • 土の酸度で花(蕚=がく)の色が変化する。
  • 8月になると花芽を形成(花芽分化)するので剪定は7月までにする。
  • 化成肥料は避ける。

以上紫陽花をどこに植えたら最適かと育て方を解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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