カスミソウを植える場所はどこが良いか?詳しい育て方も解説!

可愛い小花をたくさんつけ草丈が30㌢から90㌢までに育ち、まるで霞がかかったように見える白以外の花色に桃色があるカスミソウはバラと一緒にするとなお素敵になります。

今回はそんなカスミソウをどこに植えたら良いのか最適な植え場所と正しい育て方をわかりやすく解説していきます。この記事を読めばカスミソウのことが詳しくわかります。

カスミソウの概要

  • 科名:ナデシコ科
  • 種別:1年草あるいは宿根草
  • 花期:5月から6月
  • 栽培適地:日なた
  • 花言葉:「清らかな心」「無邪気」「親切」「幸福」

カスミソウの植場所はどこが良いか?

カスミソウの最適な植え場所

カスミソウの最適な植え場所は、良く日が当たり有機質の豊富な(堆肥とか腐葉土)肥沃な場所が良く、また風通しがよく水はけも良く土は乾燥気味で酸性度が強くない弱アルカリ性か中性の土壌が適しています。

カスミソウの育て方

種を蒔いて育てる方法

カスミソウの種の蒔き時は1年草タイプでは9月中旬から下旬で、種の大きさは白花種は1㍉㍑に付き500粒、赤花種は1200粒ですので細い部類に入ります。(同じ容量で種の数が少ないと1粒あたりの種は大きいと言えます。

種が細いので、直に花壇などに蒔かず平鉢か箱に蒔き、使う土は赤玉土のふるいにかけた細い土を使います。

覆土としては木炭(もくたん)などを種が隠れる程度かけますが、湿りすぎるのを嫌うため種を蒔いたら土が乾かないようにするのが普通ですがカスミソウは水分を控えます

ここで覆土として木炭を使うとは説明していますが、それは理想であって普通に土をかけても問題ありません。

種を蒔いたあと発芽して約3週間したら同じ土を使い箱に6㌢間隔で仮植(かりうえ)しますが、寒地では3月下旬から4月上旬に春蒔きした方が株の成長が良いです。春に蒔く場合は直播きにして本葉が6-8枚になったら12㌢×15㌢間隔に間引きをします。

定植のやり方

カスミソウの定植は秋蒔きの9月中旬から下旬のものなら寒さに強いので11月までに行い霜柱が立つような寒い地方は霜よけをします。

また3月にホームセンターなどでポット仕立ての苗が販売されることが多いので、これを用いて3月下旬までに植え付けても大丈夫です。

定植の株間は40㌢×50㌢間隔に1株づつ植えますが、宿根性の種類は9月に苗を購入するか手元に株がある場合は株分けして、40㌢×50㌢間隔に植え付けます。

なお定植する場所はあらかじめ掘り返して土を柔らかくしてカスミソウの根が張りやすいようにしておき更に土の酸性度を中和させるために苦土石灰を1平方メートル(1辺が1メートル)に対して600㌘くらいの割合で撒き土と混ぜておきます。

鉢植えで育てる場合

カスミソウを鉢植えにする場合は、5号の素焼き鉢(1号3㌢だから直径15㌢の鉢)を使い土は赤玉土に腐葉土を20%くらい混ぜたものを使います。素焼き鉢は少し重いという弱点がありますが、通気性、排水性などに優れいろいろな植物を育てるのに一般的に使われています。

タイミングとしては、本葉が4-6枚でた頃に1つの鉢に2つくらいの苗を植え、土の状態は必ず水はけが良いようにします。また植えるときに株を土に押し付ける方がいますがそれは良くありません。深植えでもなく浅植えでもない状態で軽く株を土に馴染ませて上げましょう。

鉢の上部は少し開けておき水がすぐ引いていくか(排水性が良いか)を確認するためのウオータープールを設けます。

おすすめの素焼き鉢はこちらですが6号のものです。記事本文では5号の素焼き鉢が良いと解説しましたが、この6号鉢でも大丈夫です。6号鉢なので直径が18㌢の素焼き鉢です。

素焼き鉢はこちらをクリック


じょうろなどで水を与えた場合すぐに鉢の下穴から水が流れ出る状態が良くなかなか水が引いていかないと根腐れする場合があります。

カスミソウを鉢植えにする場合は、緩効性肥料のマグアンプKがおすすめです。カスミソウに限らずほとんどの植物に利用できます。

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施肥(せひ)

施肥は花壇植えなら化成肥料を1平方㍍当たりに3握り、腐葉土は1㌔㌘堆肥なら2㌔与えて良く耕します。石灰を十分与えると更に良いです。

鉢植えの場合は、1鉢1㌘の石灰化成肥料を与え成長に合わせて追肥していきますがこの追肥は即効性の液体肥料が効果的です。おすすめの即効性肥料はこちらのハイポネックスです。水で約1000倍で薄めてやれば、水やり代わりに使えるすぐれものです。

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管理のコツ

土壌の乾燥と酸性に注意すれば、日が当たるところなら栽培場所はどこでも良いですがカスミソウ自体が乾燥した場所を好むので水やりは控えた方が無難です。なお1年草のものはできませんが、宿根草のタイプのものは挿し木で殖やすことができます。

水やりの回数

カスミソウを花壇に植えた場合は、最初にたっぷり与えれば、あとは特にいりませんが鉢植えの場合は、土の表面の状態を見て乾き過ぎと思ったら十分に水を与えます。

利用の仕方

カスミソウは切り花として単独でも良いですが、特に合うのはバラです。贈り物などで花を贈りたい場合は、カスミソウと赤いバラがとてもマッチすると私は思います。

また花壇に単独で植えても良いですが、複数の株を植えると更に引き立ち他の植物と混植するのもきれいです。また鉢植えにしても十分楽しめます。

まとめ

  • 1年草と宿根草タイプの2種類がある。
  • やや乾燥した土が良い。
  • 種の蒔き時は秋と春だが寒冷地は春蒔きが良い。
  • 宿根草タイプのみ挿し木で殖やせる。

以上カスミソウの最適な植場所と育て方を解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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