ダリアの球根は植えっぱなしで大丈夫か?詳しい育て方を解説!

古くから改良が重ねられ非常に多くの園芸品種があるダリアは花の大きさ色、形など多彩な品種があります。

今回はダリアは、植えっぱなしでも大丈夫なのか?それとも1年ごとに球根を掘り起こして植え直すか疑問なところと、ダリアの正しい育て方を詳しく解説していきます。

最後までお読みいただければ、ダリアのことが詳しくわかります。

ダリアの概要

  • 別名:テンジュクボタン
  • 科名:キク科
  • 種別:球根
  • 花期:7月から10月
  • 栽培適地:陽の当たるところ
  • 花言葉:「華麗」「優雅」「気品」「移り気」「不安定」

ダリアの球根は植えっぱなしで大丈夫か?

ダリアの球根は植えっぱなしではない

ダリアは、チューリップやグラジオラスなどの球根とは違い植えっぱなしではだめで春の3月頃に霜が降りたらすぐに掘り上げ、土を除いてから発泡スチロールに入れて凍らない所に保管し3月中旬を過ぎたらそれぞれの球根に1つの芽がつくように分球します。

ダリアの正しい育て方

球根の定植のやり方

ダリアの球根の定植は、4月中旬から5月の上旬が標準となっていますが、九州なら3月上旬東京付近なら3月中旬から下旬にフレームなどに球根を浅くいけ込んで発芽させておくのがポイントです。

定植は畝幅(うねはば)50㌢から60㌢の1列植えか、80-100㌢の畝(うね)通路部分を最低60㌢とった2列植えにします。

簡単にいうと畝(うね)とは、球根を植えるために高く土を盛ったもので畝幅(うねはば)50㌢から60㌢の1列植えとは球根から球根を50㌢から60㌢あけて植えることです。

通路部分を最低60㌢とった2列植えとは、畝(うね)と畝(うね)の間を人が管理のために通れる間隔をとるということです。

球根を植える間隔

球根を植える間隔は大輪系か小輪系かつまり花の大きさで決まりますが、(決めますが)大輪系では、株間を60㌢から75㌢とり中輪系は、50㌢から60㌢小輪系は40㌢から50㌢あけて植え付け5㌢ほど覆土(土をかける)します。

この時気をつけたいのが深植えにもならず浅植えにもならない約5㌢の覆土をすることで浅く植えると球根が大きいために安定しないし深植えにしすぎると発芽するまでの時間がかかります。なお文章の構成上、施肥(せひ=肥料)が後回しになりますが、球根を植え付ける所に施肥をしますので、施肥の方を先に読んでいただくととてもわかりやすいです。

今が植え付け時期のおすすめダリアの球根はこちらです。

ダリアの開花時期

ダリアの開花時期は球根を植えた時期や地方にもよりますが、だいたい7月から10月で花の色も多彩で、一重咲きや変わった形の個性的な花の形、八重咲きで花がこんもりするポンポン咲き同じく八重咲きで、カクタス咲きは、花が細い管状になり先端がとがるような変わり咲きがあります。なお矮性(わいせい=草丈が低い)ではないことと球根が大型なので鉢植えにはあまり向きません。

施肥(せひ)

施肥に関しては、定植する場所に、あらかじめ堆肥(たいひ)、油かす(あぶらかす)、鶏糞(けいふん)などを全面に敷き込んでおき窒素(ちっそ)分は控えめにします。なぜなら肥料の3大要素の窒素分は葉を茂らせる効果が強く多すぎると葉ばかり茂り花つきが悪くなることがあります。

肥料分を偏らせないためには化成肥料を使うのが良く畝(うね)と畝(うね)の間にこの化成肥料を与えるのが良いです。

元肥(もとごえ=定植する前に与えた肥料)の後の追肥(ついひ)は1平方㍍(1辺が1㍍)辺り化成肥料を8握りを1年分として数回に分けて与えますが、最終的な肥料は8月下旬までとして9月に入ってからの肥料は与えないようにします。

おすすめのものはこちらの完熟堆肥でダリアに限らずあらゆる植物に利用でき効果も抜群なものです。私も使っていますが、匂いも気にならず気軽に使える優良な商品です。

肥料の詳細はこちら

管理のコツ(育て方のコツ)

中、大輪種や高性種(草丈が高い品種)は茎の伸長とともに脇芽や、中央部以外の蕾(つぼみ)を早いうちに摘み取れば1輪の花に栄養素が行きより見事な花が咲きます。また球根から複数の芽が出た場合は早めに1つの芽にします。

利用の仕方

庭では、花壇などの広いスペースに群植したり品種を替えて1列に多くの球根を植えればより美しくダリアの花を楽しめます。また掘り上げた球根を使うのは数年として4年以上の球根は使わず新しい球根を購入した方が原種帰りがせず良い方法といえます。

まとめ

  • ダリアの球根は毎年掘り起こし分球する。
  • 矮性ではないので鉢植えにはあまり向かない。
  • 肥料は多いほうが良いが、窒素分は控える。
  • 球根は4年目から新しいのを購入して使ったほうが良い。

以上ダリアの育た方などを解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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