シクラメンの肥料は100均で売っているか?使い方も解説!

毎年11月頃になるとシクラメンの鉢植えが、園芸店やスーパーマーケット、ホームセンターなどに出まわりますが、一度はシクラメンの鉢植えを購入したことがある方もいると思います。

シクラメンの花は、11月頃から翌年の3月頃まで長い期間楽しめ、冬の室内の鉢物では最もポピュラーな植物です。

そこで今回は、シクラメンの花と株を長持ちさせるために使う肥料が、ダイソーなどの100円ショップで購入できるかと上手な管理方法を取り上げ解説していきます。

シクラメンの概要

  • 科名:サクラソウ科
  • 種別:球根植物
  • 原産地:地中海沿岸地域
  • 花期:11月から翌年3月
  • 適地:日向(ひなた)鉢植え向き(花壇には不向き)
  • 花言葉:「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」
  • 別名:豚の饅頭(ぶたのまんじゅう)

シクラメンの肥料は100円ショップで売っているか?

シクラメンの専用肥料ではないが売っている

シクラメンの専用肥料が、ダイソーにあるか実際に調べに行ったところシクラメン専用ではないですが、普通に草花(シクラメンは草花ではありませんが大丈夫です。)に利用できる肥料があったので実際に購入してきました。「肥料の種類は堆肥です。」(堆肥とは有機質のものです。)

シクラメンの上手な管理の仕方は、後ほど解説しますので、これから肥料の特徴と使い方から説明します。

私が長くガーデニングをしていますが、使ってとても便利なガーデニングのアイテムをご紹介します。ご紹介するのは、定番、季節別、おしゃれなどのおすすめアイテムです。

ガーデニング歴22年の私がおすすめするガーデニングアイテムはこちら

肥料の特徴と使い方

購入した肥料の原料と成分

今回ダイソーで購入してきた「草花の肥料」は、原材料にお茶とコーヒーが入っている変わった固形肥料です。

肥料の3大栄養素は、葉を茂らせる窒素(ちっそ)、花や実をならせるのに必要なリン酸、根や茎の成長を助けるカリで、この肥料には、窒素が6.1%リン酸が8.4%そしてカリが6.2%なので花を咲かせるリン酸が多めに含まれています。

肥料の窒素分が多すぎると、葉ばかりが茂って、花や実がならないこともあるので、草花には少しリン酸が多く窒素を抑えた肥料が好ましいです。

例えば肥料の袋などに10-10-10と表示してあるのは、肥料の3大要素の窒素、リン酸、カリが10%づつ配合されていますということです。

ちなみに肥料には、3大要素の窒素(ちっそ)、リン酸、カリの他に微量要素としてFe(鉄分)Mg(マグネシュウム)などの微量要素「びりょうようそ」が含まれておりこの要素は3大要素の働きを助ける役割もあります。

また肥料分が過多(多すぎる)や欠乏(少なすぎる)の場合に植物にあたえる影響もはっきりしています。

肥料の詳しいことはこちら

肥料の特徴

この「草花の肥料」は、植物の根が出す酸と、土の中の微生物の働きで肥料が土に溶け出して効果が現れるもので、効きめは長くかつ緩効性(かんこうせい)の肥料なのでゆっくり効きめが現れ、ほかの肥料と違い土に混ぜるか、置き肥にしても肥料あたりがほとんどなく、臭わないですしナメクジやコバエを寄せにくくします。

肥料の与え方

肥料は、すでに植物が植えてある場合は、鉢の大きさのにもよりますが、シクラメンの鉢植えでしたら鉢物として売られている場合は、大体が6号鉢ですので(鉢の大きさは1号3㌢×6=直径18㌢の鉢)大まかにいうと量は大さじ一杯分(計量器がない場合の表現)で良く鉢の上にばらまくような感じで与えます。

これから植えるという場合は、土に肥料を大さじ1杯分混ぜてあげれば良く、前途したように植物の根に直接あたっても大丈夫です。(生産者ではないので自分で植えることはないと思います。)

肥料の詳しいことはこちら

追肥(ついひ)のやり方

追肥とは、文字通り追加して与える肥料のことですが、これは余裕がある場合のみで大丈夫で、追加する場合は、即効性のハイポネックスなどの液体肥料を10日に1回400倍に薄めて与えます。

ちなみに100均ではありませんが、安価なシクラメンの専用肥料を紹介します。

こちらの肥料は、シクラメン専用に作られた肥料で長く利用できるものです。

シクラメン専用肥料は、こちらをクリック

こちらの肥料は、シクラメン専用の液体肥料ですが、水で薄めることはなくそのまま使える肥料でベゴニアにも使えるので購入しても損はありません。

シクラメンへの水やり

シクラメンは鉢物ですから特に排水に気をつけ水やりは土の表面が乾いたら与えあとは乾燥気味に管理します。

日当たり

日当たりですが、シダ類や一部を除くもの以外は日当たりは重要で日光に当たらない条件下では植物は上手く成長できませんので、シクラメンの場合も同様です。

シクラメンは、寒さに弱い植物と紹介されているところがありますが、それは間違いで、とても強い植物です。

ただ、寒さに強いとはいっても冷たい風に当たったり、霜が当たるのは良くなく理想としては室内のレースのカーテン越しに当たる光が好ましいです。

昼間は、3-4時間位、日に当て十分光合成をさせてシクラメンの株を丈夫な状態に保つことが大事です。

シクラメンを購入するポイント

せっかく育てるなら、できるだけ長く楽しみたいですよね。そのためには、購入時に丈夫な株を選ぶことが大切です。シクラメンを購入するときは、以下のポイントに注意しましょう。

葉の数が多いもの

シクラメンの花の数は、葉の枚数に比例します。葉の数が多い株を選べば、たくさんの花を楽しめるでしょう。

ただ、葉柄部=はへいぶ(葉から茎にかけて)が灰褐色(はいかっしょく)になっていてカビが生えていて株の中心の開いていない葉が黒く固くなっているものは避けた方が良いです。

つぼみが多いもの

シクラメンの鉢植えを選ぶとき、どうしても花がたくさんついているものを選んでしまいがちですが、実は今、花が多く咲いている株よりつぼみが沢山ついた株を選びます。

すでにたくさんの花を咲かせているよりも少しだけ花が咲いていて株元にたくさんのつぼみがある方が、購入してから長く花を楽しめます。

株が締まっていて、花の茎がしっかりしているもの

株が健康でないとキレイな花は咲きません。株元や茎がグラグラしていないかを確かめましょう。株全体が、がっしりしているのを選んで購入して下さい。

鉢の土が多湿になっていないもの

シクラメンの鉢植えを購入するのは、ホームセンターなどが多いですが、ガーデニングの知識がなくて管理していますので、鉢の土が極端に乾いていたり水分が多い場合がありますのできちんと管理ができている園芸店で購入するほうが良い場合があります。

花の苗(シクラメンの鉢植えも)は実際に見て購入した方が良いのですが、時間がないとか 購入に手間がかかる場合は、ネットで購入するのも良いと思います。

シクラメンの鉢植えも、値段の幅があり3.000円台のものから9.000円近くのものもありますので参考にして下さい。

また、購入したシクラメンを 次回も咲かせようと管理するのも良いですが、花が終わったあとの夏越しなど管理が難しく面倒なのでシクラメンの鉢植えは、毎年その季節になったら再度購入するのが良いでしょう。

シクラメンの鉢植はこちら

まとめ

まとめると次のようになります。

  • シクラメン専用ではないが、肥料は100円均一のお店で購入できます。
  • 窒素・リン酸・カリのうち花ものではリン酸が多く含まれている肥料が好ましい。
  • シクラメンは、室内用なので臭わない肥料が良い。(骨粉や油かすも良いですが、臭いが気になります。)
  • 肥料の3大要素の他に微量要素があります。

ここまで100円均一で購入できる肥料とシクラメンの良い株の購入の仕方や管理の方法を解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

こちらからも楽しいガーデニングがご覧になれます。

QRコードをスマホで読み取りリンクを開いてご覧下さい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする