クレオメの移植はできるのか?移植と育て方を詳しく解説!

熱帯アメリカ(熱帯アメリカとは北回帰線と南回帰線に挟まれたアメリカ両大陸の地域:つまり:ブラジル、ベネズエラ(ベネゼイラ)、ニカラグアなど)原産のクレオメは、代表的な品種に淡紅色のピンククイーン、濃桃色のローズクイーンがあり草丈は1㍍位になる草花です。今回はこのあまり馴染みのないクレオメのことに関して移植ができるのか?移植はどうやるのか、また一般的な育て方はどうなのかをわかりやすく解説していきます。

クレオメの概要

  • 別名:セイヨウフウチョウソウ。
  • 科名:フウチョウソウ科。
  • 分類:1年草。
  • 花期:7月から10月
  • 栽培適地:日向(ひなた)
  • 花言葉:「秘密のひととき」「あなたの容姿に酔う」

クレオメは移植できるのか?

クレオメの移植

クレオメの移植はできるのかという問題ですが、結論を先にいうとクレオメは移植はできませんし移植したら確実に枯死(枯れる)します。

その理由は大根や人参のようにクレオメの根は直根性だから移植はできないのですが、大根が畑に植えられているのを見たことがある人はわかるように大根そのものが根であり実だからで何本も根が生えているものではないからです。

クレオメの根も大根や人参ほどではありませんが、複数の根があるのではなくほぼ1本の直根性の根だから移植できないのです。

クレオメの育て方

クレオメのたねの蒔き方

クレオメは種を蒔いて育てる草花で前途したように直根性なので移植ができないために育てる場所を決めてから種を蒔く方法でそれは花壇でも鉢植えでも同じです。

鉢植えで育てたい場合は少し大きめの鉢にします。その理由はクレオメは矮性(草丈が低い)ではなく草丈が高い草花で小さい植木鉢でも育たないことはありませんが、小さい鉢だと非常にバランスが悪いです。

クレオメの種まきは5月頃に日当たりの良い花壇に直まきすると良く生育しますが、種を蒔く間隔は20㌢間隔で2粒から3粒蒔いて生育の良い苗を残してあとは間引きます。

前途したように直根性なので移植を好まないので仮に移植するなら小さいビニールポットに種を蒔きある程度(本葉が数枚でてきた頃)育ったらビニールポットの土ごと植え替えるイメージで“移植“します。

定植

定植といっても移し替えるわけではないのですが、ここでいう定植とは先程もいった花壇で育てる場合は株間20㌢あけて生育の良い苗を残して間引くことをここでは定植すると表現します。

定植の時期は6月上旬の頃(しつこいようですが定植とは間引きして育てること)定植して草丈が高くなるためにできれば支柱を立ててあげればなお良いです。また少しの株を植えるのではなく群植し特に花色を綺麗に揃えると見栄えが良く美しいです。

施肥(せひ)

施肥は種を蒔く場所にあらかじめ1平方㍍(1辺が1㍍)当たり緩効性化成肥料を2握り与え育ってきたら追肥として同じ肥料を1握り2回から3回与え花が咲き咲き始めたら即効性の液体肥料を約1,000倍に薄め1週間に1回から2回与えます。

このクレオメはあまり肥料分がいらなくて堆肥や腐葉土などの有機質を含んだものは与える必要がありません。

私がおすすめするのは、緩効性肥料の中でも特に優れたマグアンプKです。普通肥料分が直接根に当たると肥料負けして枯死(枯れる)する可能性がありますが、このマグアンプKは肥料負けを起こしにくい優れたものです。

肥料の詳しいことはこちら

水やり

クレオメはかなりの乾燥にも耐えられる植物ですが、基本的に土がからからになる前にはたっぷりと水やりをしてあとは自然の雨などでほぼ放置で構いません。

クレオメの花の特徴

クレオメの花は1日花(他の植物と違い1日しか花が持たない)で夕方から咲くので離れた花壇に植えるのではなく縁側から見えるようにすると夏の夕涼みとして楽しむことができます。

まとめ

  • クレオメは移植しないほうが良い。(できない)
  • 花壇には20㌢間隔で蒔き1本の苗に間引く。
  • あまり肥料を必要としない。
  • 1日花で夕方から咲く。

以上クレオメについて解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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