金盞花の季節|種まきや育て方を詳しくすべてわかるように解説!

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金盞花=きんせんか(別名カレンデュラ)の時期はこれから10月末までが、播種(種蒔きの時期)で来年の3月から5月末までが、開花時期となります。

また苗での購入は3月頃から5月頃までで、すでに咲いているか蕾の状態の苗を購入します。

今回は金盞花の季節として種まきから開花までの育て方と管理の仕方について解説していこうと思います。

金盞花(別名カレンデュラ)は原産地が地中海沿岸で別名カレンデュラ、開花期は3月から5月頃の秋に種まきで楽しむキク科の1年草です。

金盞花(カレンデュラ)の種蒔きと花の時期

種まきの時期と方法

金盞花(カレンデュラ)の種まきの時期は、8月上旬から10月末までが最適な時期で種はあまり細かくはなくて形がクロワッサンのような形をしています。

蒔き方ですが植木鉢に、種を蒔く方法と庭(花壇)に蒔く方法の2種類がありますが、土地の広さや管理のしやすさから今回は植木鉢に蒔き、育てることを前提に解説していきます。

種まきに用意するもの

種まきに用意するもので金盞花の種は2袋用意して発芽率(植物によって発芽率が違い金盞花の場合85%前後です。)を考え多めに蒔くのが失敗しない方法です。

発芽率85%程度と言われるのは今年売られている新しい種の場合で古い種を使うと発芽率は極端に下がります。

次に用意するものは植木鉢ですが、材質は素焼き鉢かそれに準じた通気性、排水性、保水性の優れた鉢を用意します。

素焼き鉢は上記の条件を満たしていますが、鉢自体が壊れやすく重くて土を入れると更に重くなるので大きい鉢は避け5号鉢(1号約3㌢×5号)で15㌢の大きさのものが最適です。

蘭を植えるような植木鉢は通気性などが悪いので避けるようにして素焼き鉢に似た煉瓦色(れんがいろ)の軽い植木鉢が最適です。

続いて用意するものは、園芸用土で自分で作るオリジナルの土よりホームセンターなどで購入できる(園芸用土)が最適ですが、避けたいのは(軽い土)で植物の根があまり良く張れない傾向にあります。

園芸用土で重くて持ち運びが大変という方はガーデンコーディネーターの私がこの園芸用土をオススメします。

わざわざお店に出かけなくても送料無料で届けてくれますし届いたら予め土の酸度や元になる肥料が配合されています。

楽天の商品でどれが良いのか比較して選びました。

次はネットで植木鉢の底に敷き土が下から漏れるのを防ぐと同時に排水性も良くしてくれますので必ずこれを使います。

ネットは軽く安価でハサミで適当な大きさに切って使うことができるたいへん優れたガーデニンググッズの1つです。

元肥(もとごえ)ですが、最初に与えるのは緩行性肥料を使いできれば化成肥料が最適で、合成肥料は強く不向きです。

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種まきのやり方

種まきは、ガーデニング初心者の方には多少面倒くさいと思われますが順を追って解説していきます。

まず散らからないように新聞紙を広めに敷きその上に植木鉢を置き前途のネットを鉢の穴よりやや大きめに切り鉢底を隠すように起きます。

植木鉢に土を入れ緩行性肥料の化成肥料を約50-60グラム位土に混ぜますが、緩行性の化成肥料は植物が直にあたっても差し支えないものです。

必ず守ることはウオータープールといい鉢いっぱいに土を入れるのではなく鉢の上を3㌢位開けます。

蒔き方は、種をやや硬い紙に乗せ土にまんべんなく蒔き種が隠れるくらいに軽く土をかけますが、金盞花の種はやや硬いので発芽までは、鉢の下に鉢皿を置き下から水を吸わせると更に発芽率が良くなります。

ここで気をつけたいのは土の状態ですが、発芽するまでは受け皿に水を入れて浸しても良いですが発芽した時点で植木鉢の土の状態は水はけが良く水持ちの良い状態の土に必ずします。

水はけが良く水持ちが良い土とは多少矛盾していますが、つまりじょうろなどで水を与えた場合鉢底からすぐ水が流れ出てしかもすぐには乾かない土の状態です。

この水はけが良く水持ちが良いという状態の土は金盞花に限らずガーデニングの土の常識になっています。

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発芽から開花まで

種を蒔いてから時期にもよりますが、約6-7日で発芽してきますから秋蒔きで冬を苗の状態で越すことになりますので霜が絶対当たらないところで管理します。

これが簡単に管理できる鉢での栽培方法で、花壇に種蒔きした場合は、土の温度が下がらないようにしたり強い雨や霜、雪がかぶらないようにするのに管理に手がかかります。

発芽した苗は気温が上がるとどんどん育ち種を蒔いた状態にもよりますが、苗で混んでくるので植え替えをしようと考えますが、金盞花はキク科の仲間なので植え替えを嫌い植え替えると非常に生育が悪くなりますので混んだところは状態の良い苗を残し間引くようにするのがベストです。

開花時期は早くて3月の下旬で、遅くても4月には大きな蕾をつけて草丈が20㌢程度の矮性(わいせい=草丈が低い)に合わない大輪の花が咲き始めます。

開花が始まったら今度は即効性の液体肥料を3日おきに1,000倍に薄めて与えると次から次えと可愛い花が咲きます。

開花時期の水やりは土の表面が乾いた頃を見計らって与えそれ以外は一切水を与える必要はなく逆に水を与え過ぎてしまうと根腐れしてしまう可能性があります。

また植物は金盞花に限らずシダ類や一部の植物を除き太陽の光を必要としてつまりエネルギーを作る元になる光合成が大事ですから必ず日当たりの良いところで栽培します。

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病害虫

金盞花の病害虫はうどん粉病とアブラムシですからうどん粉病のときは殺菌剤アブラムシの場合は殺虫剤で対処します。

殺菌剤、殺虫剤も安価でホームセンターや園芸店で売られていますが、スプレー式のため自分の体にかからないように気をつけまた薬剤を吸わないように気をつけて作業してください。

スプレーを使うときは必ず風上に立って吹きかけ、できればマスク、メガネを使い長袖長ズボンで作業するのが安全です。

またよくある失敗は肥料の窒素分を与えすぎると葉ばかり茂り花が咲きにくくなるのですが、植物にとって必要最低限の肥料に含まれる成分は窒素、リン酸、カリの3大栄養素です。記号で表すと窒素がN,リン酸がP,カリがKとなります。

肥料の詳しいことはこちら。

まとめ

まとめとしましては次の通りです。

  • 金盞花は秋蒔き1年草花。
  • 種が比較的大きいので種まきは簡単。
  • 鉢植えでの管理が良い。
  • 水はけが良く水持ちの良い土で十分太陽の光に当てさせ光合成ができるように管理する。
  • 薬剤を使うときは十分気をつける。

金盞花について解説してきましたがいかがでしょうか?

次回はハナビシソウの予定です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ガーデンコーディネーターより。

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