チューリップ上手な球根の選び方|どの状態を選べば良いのか解説!

flower777.info

10月の下旬になるとそろそろ秋植えのチューリップの球根が出回り始めますが、球根に詳しくない場合誰に聞いて良いかわからないですよね。

そこで今回は良い球根、良くない球根の特徴などチューリップを初めて購入するのにどのような状態の球根が良いのか上手な球根の選び方を解説します。

チューリップとは地中海沿岸及び中央アジア原産の世界でもっとも人気がある花の1つで品種は数千種あり初めての方でも簡単に育てられる球根植物です。

この記事を読んでわかる内容は次の通りです。

またこの記事は故人ですが園芸界で幅広く活躍されていた柳宗民先生と江尻光一先生の監修の植物専門書から抜粋させていただきました。

  • 球根を買う時期
  • 球根の選び方
  • チューリップの球根の特性
  • どのような管理の球根を買うか(ばら売りか、ネット入りか)

などのようなことが分かりますので、ぜひ最後まで読んでいただきたいです。

チューリップの球根の選び方と特性

春植えのグラジオラスに対してチューリップは秋植えで答えを言うと10月下旬になったら

早速植える準備にかかりますから早めに園芸店やホームセンターに行き球根を購入します。

植え方については次回の記事でわかりやすく解説します。

詳しいチューリップの育て方はこちら

チューリップの球根の特性。

チューリップの球根は光合成(太陽の光に当たって)を受けて花芽=かが・(花が咲く芽)ができるのではなく球根が、植える前から花が咲くか咲かないかというのが決まっています。

つまり花芽(花の咲く芽です。)が植える前からセットされているのが、花が咲く条件です。

ですからいくら日向(ひなた)に植えようと、水をやろうと肥料をやろうとも花芽がセットされていない球根は花が咲かないということになります。

先ほどグラジオラスの話が出ましたが、この球根は逆に最初から 花芽がセットされている

わけではなく花が咲くか咲かないかは光合成の良さ悪さです。

球根の選び方

球根の大きさも大事ですがもっと大事なのが形です。

その理由は、前年に光合成を受けてまた養分を吸収してある程度の大きさと

さっき光合成は関係ないと言いませんでしたか?と思われますが、違いがあって光合成を

受けて養分を吸収して育った球根が花芽が形成(作られる)される球根なのです。

次は、球根の重さです。他の球根より重くずっしりしているものは良いものです。

ちなみにかさかさとする皮みたいな物がついていますがまったく気にしなくて大丈夫です。

画像は力強く発芽したチューリップです。

photo-library.jp

そして色ですが、これは玉ねぎの皮のようなものが付いていますが、それを剥いてみて

色が白かったら問題ありません。

この画像の球根は丸く太って大きさも理想的な形で色も良くこのような球根を選ぶようにします。

blog.masuhirogarden.com

球根のお尻が黒くないことですがこれはカビていないか球根が腐っていないかの問題です。

チューリップの球根は、花が咲いて枯れた後、次のシーズンに向けて管理されます。

天日に干されるのですがこの干し方が甘いと完全に乾燥されていないことが多く

場合によっては腐ってるということもありますので根が出るお尻のところが黒く

なければ、球根は腐っていないと思われます。

何故腐ってしまうのかというと球根の出荷前の管理がずさんだったり出荷後に段ボールなどに大量に入れて管理していると腐る可能性が高いです。

問題は、ネットに(網です)入っているものか、バラ売りかです。

ネット売りのメリットは風通しが良く傷んでいないものが多く出荷した(売り出した)業者がラベルに貼ってあるので安心です。

ネットに入った球根を選ぶデメリットは球根の大きさが不揃いで1つ1つに品種や花色のラベルがなく小さい球根が混ざっているので咲かない球根がある可能性があります。

画像のような球根は良くない代表的なもので大きくもなく形も悪い花が咲く可能性が非常に低い球根です。

moois.jp

良い球根を選ぶには

チューリップの球根が出始める頃になったら早めに買いに行くのが最も重要なことです。

何故なら早くいけば良い球根を選ぶことができるのです。

先ほどの形であったり、大きさであったりまたは色だったりかびの問題なのですが

球根が出回ったら早くいけばこのような球根のマイナスの部分を避けられますが逆を言うと遅く買いに行くと当然良い球根はほとんどありませんから気を付けることです。

まとめ

  • チューリップの球根は植える前から花が咲くか咲かないかが決まっていて外見ではあまり判断はできないが、形が良く大きいものが失敗が少ない。
  • 管理の仕方が悪いとかびている場合がある。
  • ばら売りよりネットに入っているものが品質が良い。

どうでしょうか?つまりチューリップの球根の賢い選び方は一言でいうと出回ったら早めに買いに行くそれが失敗が1番少ないことです。

一つ注意点がありますが、ホームセンターにはいろいろな品種がありますが、球根の選び方とか育て方に限らず植物のことなどまったく知らない店員さんなので事前にガーデニングの本でも確認すればより良いでしょう。

次回はチューリップの球根の植え方についてです。

最後までお読み下さりありがとうございます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする