アマリリスは植えっぱなしで大丈夫か?|詳しい育て方と管理の仕方

今回ご紹介するのは、1球でも豪華な花が楽しめる高級球根花のアマリリスで、長い花穂(かすい)を伸ばして咲くさまは、とても美しいものです。

ただ、美しい花ですが、1球につき2から3位の花しか咲きません。しかしそれを考慮してもアマリリスの花は美しく1度育てたら毎年育てたくなる球根花です。

そこで今回は、植えた球根は毎年掘り上げるのか?あるいは植えっぱなしでも良いのかとアマリリスの詳しい育て方、管理の仕方を説明していきまますので、この記事を最後までお読みになればアマリリスが簡単に育てるようになります。

アマリリスの概要

  • 科名:ヒガンバナ科
  • 種別:球根植物
  • 花期:4月下旬から5月
  • 栽培適地:水はけの良い日向(ひなた)
  • 花言葉:「誇り」「内気」「素晴らしく美しい」

アマリリスは植えっぱなしで大丈夫か?

鉢植えの場合

結論を先にいってしまうと、鉢植えの場合でも掘り上げ(鉢から球根を抜きだす)た方が無難です。

その理由は、アマリリスは耐寒性(寒さに耐えること)が弱く冬の冷たい風や霜、降雪に合うと球根がだめに(腐って)なってしまう可能性があります。

それでは、寒さに当てないで冬の期間は、室内に置けば良いのではと思われますが、寒さだけでなく同じ土を使って植えないほうが、連作障害を起こす可能性が低くなります。

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連作障害は、古い土に菌がいて同じ土に植えると病気にかかったり害虫の被害にあったりします。ですので毎年同じ土を使うのではなく新鮮な土を使った方が良いのです。またもう1つの理由としてアマリリスの肥料は、油かすなどの有機質のものを使うため室内に置くには匂いが少し気になることです。

匂いが気にならない無臭の穏やかに効果が現れるのが、おすすめするマグアンプKという化成肥料です。

一度与えると効果は1年位持続しますしアマリリスだけでなくほとんどすべての草花や球根などに使えてお得です。

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保管の仕方は、暖かく冬の冷たい風などが当たらない場所に新聞紙に包んで保管しておくのがベストです。

庭植え(花壇)の場合

アマリリスの庭植えでも、植木鉢に植えたような理由で植えっぱなしにせず、毎年掘り上げた方が無難です。

その理由は、鉢植えの場合と同じ理由もありますが、庭(花壇)植えの場合は、鉢植えのように最悪の場合室内に入れるということができないからです。

冬の北風、霜、雪、霜柱(しもばしら)などが原因で、球根が腐ってしまう恐れがあるので毎年掘り起こし乾燥させ管理したほうが良いです。

結論を言えば、このような理由からアマリリスの球根は植えっぱなしにせず、毎年掘り上げ防寒対策をして新しい清潔な土に植えることがベストです。

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アマリリスの正しい育て方

良い球根の見分け方

アマリリスの詳しい育て方ですが、まずは球根選びから説明します。そういうのも良い花が咲くか丈夫に育ってくれるかは、球根を選ぶ際にほぼ決まってしまいます。

アマリリスの良い球根の選び方は、必ず球周(球根のサイズ)が18㌢以上根の良くついた球根を選びます。

球周が18㌢未満の小さい球根では良い、美しい花は見込めず、その上丈夫に育たないというリスクがあります。

また球根に傷はないかカビは生えてないかも重要なので必ずチェックしてから球根を購入します。

球根選びで困ったらおすすめする球根は如何でしょうか?アマリリスの球根は、少し高いのですが、購入して損はありません。

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植え方と植える時期

アマリリスの植え方と時期には、品種によって違いがありますが、植える時期としては、鉢植え、庭植えとも3月下旬から4月が良くまず品種でいうと花弁(花びら)が尖った形をしている剣弁種(つるぎべんしゅ)は、4月中旬に直接、地植えとしルドウイッヒ系の品種は地植えにせず、7号から8号の鉢に植えます。(7号とは1号3㌢なので直径21㌢の鉢です。)

鉢植えにする際の土と肥料

アマリリスを鉢植えにする場合の土ですが、水はけを良くすることを考えて赤玉土(あかだまつち)をベースに良く腐った腐葉土(ふようど)3割、乾燥牛糞を1割混ぜたものを使い球根の上の部分が少し土の上にくるように、やや浅めに植え付けます。

チューリップやグラジオラスなど大部分の球根は1.5倍から2.5倍の深さに植えますがアマリリスの場合は深植えにせず球根の上部が少し土より出るように植えるということです。

腐葉土とは、落ち葉を集め土に埋めて醗酵させたものです。作るのにはだいぶ労力が必要なのでこちらから購入されることをおすすめします。

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ただ、乾燥牛糞は有機質のため、鉢植えのアマリリスには、代わりのマグアンプKをおすすめしますが、室内に入れない場合は乾燥牛糞でも大丈夫です。

おすすめの乾燥牛糞は、こちらのもので、わざわざ園芸店やホームセンターなどで探すより便利だと思います。

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施肥(せひ)の仕方

基本的に、元肥(もとごえ)として乾燥堆肥を使うと説明しましたが、実は乾燥牛糞は肥料というより土の改良材で、肥料は別に追加して与えます。

肥料は、常にきれることなく固形の油かす(先程紹介したマグアンプKで大丈夫です。)や液体肥料を1,000倍に薄めたものを10日に1回は与えるようにします。

簡単な希釈率を測る(薄める)方法は、1.000㍉㍑の水に対してスポイトなどで1滴を0.05㍉㍑とすると20滴で1㍉㍑なので1.000倍となります。

液体肥料は、なんといってもハイポネックスが優れています。特徴としては花を咲かせるためのリン酸が、ほかの栄養素より多く含まれています。

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肥料の3大栄養素は、窒素(チッソ)、リン酸カリでそれぞれ効果の役目が違うのですがそのほかにも微量要素としてFe(鉄分)Mg(マグネシュウム))硫黄などが含まれています。

窒素は葉を茂らせるための成分で、リン酸は花つきや実つきを良くさせる成分、カリは根や茎を育てる成分になっています。

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管理の仕方

真夏の時期(7月から8月)は高温が続くため半日陰(時々チラチラ光があたる程度)にして長雨に当てないように工夫して冬は寒さに弱いので霜が降りる前に掘り上げます。

球根を鉢植えにしたら半日陰に置くようにして、根のある球根の場合は5日後に水を与えて日の当たる場所に出し根のない球根は、半月程度水は与えず日陰に置き半月経ったら水を与え日向に出します。また水やりを始めたら鉢土の表面が乾いたら水を与えるようにします。

まとめ

  • アマリリスは鉢植え、庭植えともに毎年掘り上げた方が良い。
  • 耐寒性(寒さに耐える)が低いので植えっぱなしには向かない。
  • 連作障害を起こす可能性があるので同じところに植えない。
  • 肥料は匂いのないマグアンプKなどの化成肥料が良い。

ここまで、アマリリスの詳しいことを解説してきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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